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特撮番組は最高の教科書!? 大人がNHKドラマ『トクサツガガガ』に魅了されるワケ

ライフスタイル

2019.02.22

20190131gagaga01毎週金曜日夜10時に放送されているNHKドラマ『トクサツガガガ』。1月18日の第1話放送から瞬く間に話題となり、一部からは共感の声も続々と寄せられています。特撮オタクを主人公にしたコメディードラマが、一体なぜ世間から注目を集めているのでしょうか。

 

『トクサツガガガ』ってどんなドラマ?


同作の主人公は、女優・小芝風花さん演じる商社勤めのOL・仲村叶。周りからは女子力の高い“素敵OL”と思われていますが、その実態は特撮をこよなく愛する“隠れオタク”です。もちろん母親や職場の同僚たちにも特撮オタクのことは一切秘密。世間に擬態して“隠れオタク”をひた隠しにするものの、彼女は日々あらゆるピンチに見舞われてしまいます。

 

そんな時に現れるのが、彼女にしか見えない“特撮ヒーロー”たち。彼らの言葉によって仲村は次々とピンチを切り抜けていくのですが、ヒーローたちの登場に心を打たれたのは主人公だけではないようです。

 

“特撮番組”は大人になったからこそ見るべき番組!?


まず視聴者が惹かれたのは、同作に登場する特撮ヒーローの“クオリティー”。見事なアクションシーンや決め台詞に、ネット上では「ガチ過ぎて凄い!」「普通にスーパー戦隊のクオリティー… 誰がここまでやれと言ったのww」「ニチアサ並みの絵面に驚きました」など反響の声が続出しました。

 

さらに特撮ヒーローたちは、劇中で様々な名言を披露。例えば「自分が苦しいからって弱きものを見捨てていい理由にはならない」「仲間だろうが友人だろうが、俺は裏切りを許さん!」「己の生活を守るため、正体を隠すのは悪ではない」など、ヒーローらしい名言を残しています。

 

そんな名言の数々に対して、ネット上では「特撮って子ども向けだから、人として大切なことがいっぱい込められてるよね」「特撮は大人になったからこそ見るべき番組なのかも」「大切なことは全て“特撮”が教えてくれる!」といった絶賛のコメントが続出。

 

他にも「『(公表)していいならするけど、したなら否定するくせに』という主人公の気持ちが凄い心にしみる…」「『仲間は欲しいがオタバレはしなくない』って私と全く同じ心理!」「自分が好きなものを悪く言われるのが凄い怖い… その気持ち分かります」など、“隠れオタあるある”にも共感の声が殺到していました。

 

特撮番組=暴力的な番組?


子どもはヒーローや特撮番組が大好き。しかし中には“特撮番組=暴力的な番組”と捉え、「子どもが将来、暴力的な子にならないか心配…」と不安に思う親も少なくありません。

 

そんな心配の声が上がる中で、とあるTwitterユーザーの「息子に特撮を見せたら、かえって思いやる子に育った」という投稿が話題に。そのツイートは「特撮を見せていると『暴力的になりそう』と言われることもあったけど…」と始まり、「結果むやみに暴れず、相手のことを思いやる子に育ってくれた」「力の使い方や星人や怪獣でも見た目で判断しないとか教えた成果かなと」「親が物語の本質を理解して子供に寄り添って一緒に考え、学べば特撮は最高の教科書だよ」と文章を締めくくっていました。

 

このツイートに対して、ネット上では「まさにその通り!」「むしろ特撮を見ないと暴力に躊躇がなくなるから見た方がいい。怪我しないと学習しないのと同じ」「特撮番組は教育番組」「うちにも特撮大好きな4歳児がいますが、乱暴じゃないし、大人の言うことを聞く活発で元気な子です」といった共感の声が。

 

さらに「どんなものであれ、『子どもに悪影響なもの』ってないんじゃないかな」「本当に悪影響なのは、やってはいけないことを“やってはいけない”と理解させない大人」「確かに子どもは社会性のないまま、闇雲に真似しようとする。ただ乱暴になるかどうかは親の教育次第だと思う」など、自論を唱える声も数多く上がっていました。

 

特撮番組の魅力について理解を深めたい方は、『トクサツガガガ』でその答えを探してみるのも面白いかもしれませんね。

 

文/牧野聡子

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