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最近、限度を超えてない!? SNSで激化する“行き過ぎた正義”に疑問の声

ライフスタイル

2019.01.16

20190110seigi01有名人に声が届きやすく、また一般人でも大きな注目を集められるようになったSNS。便利な反面、SNSならではの問題も生まれました。実は最近、SNSの普及によって激化したと言われる“行き過ぎた正義”に多くの疑問が上がっています。

 

SNSに隠された大きな問題点…


ある匿名掲示板に投稿されたのは、「“絶対に叩かれない善”という立場から“完全な悪”を懲らしめる快感を得たいのでしょうか。最近の荒んだ状態に気が滅入ります」という意見。投稿者はネット上でよく見る“炎上”に疑問を感じているようです。

 

同じことを考えていた人は多く、「ネットだからといって自分のことを棚に上げる人が多過ぎる」「正義も行き過ぎれば悪と同じ」「最近は憂さ晴らしのように叩く人が目につく。本当にタチが悪い」「隙あらば批判! みたいな人は何が楽しくてSNSをやってるのかな?」「『物申す』程度に留めておけば良い社会になると思うけど、限度を超えてる人が多いと思う」などの声が相次いでいました。

 

これまでには、炎上がキッカケで救われたという人も存在します。例えば理不尽な扱いを受けていた人が現状を暴露し、大きな注目を集めたことで状況が改善するケースもありました。しかしそういった前例が作られてしまったために、もともと純粋だったはずの“正義感”が歪んでしまう人も。

 

さすがにやり過ぎ? 些細なことでも炎上するSNSの恐怖


最近では、育児ブログを開設して日常生活を披露するタレントさんも増えましたよね。元気にはしゃぐ子どもの姿やイベント時に作った料理の写真が載せられ、華やかで楽しそうな様子が子育て世代のお母さんにも大好評。

 

しかし中には、料理のラインナップなど誰も気にしないような“アラ”を探してバッシングする人がいるよう。明らかに不自然な批判を受け、どんな内容の投稿でも炎上してしまう事態も見られるようになりました。

 

これにはネット上でも、「ただそのタレントが嫌いなだけだよね。匿名だと思って本当に好き勝手してる」「嫌なら見なければいいのに、なんで常に監視してアラを探そうとするんだろう…」「ここまでくると正義とかの話ではない。ただの悪質クレーマー」「くだらないことにも反応して炎上させようとする人って、正直なところただの暇人だと思う」「何にでも批判する人がどんな生活してるのか見てみたい」といった声が少なくありません。

 

風評被害から企業を救う画期的なサービス!


企業にとっては、サービスや広告が炎上すると大きな損失につながります。そんな問題を解決するため、最近は“ネット炎上対策”のサービスを提供する企業が登場し始めました。

 

炎上する大きなパターンといえば、「関係者の不適切発言・行動」「個人からのクレーム」など。炎上対策企業は独自のシステムや従業員を用い、SNSなどに危険な投稿がないかを監視します。そしてもしも炎上の可能性を発見した場合、様々な手段で即座に対応してくれるそう。

 

また企業によっては従業員向けの炎上予防講習なども提供しており、現在のネット社会に即したサービスが充実しています。炎上対策は多くの企業にとって重要な課題なので、今後さらに発展していく分野かもしれませんね。

 

場合によっては個人に大きな影響力を与えてしまうSNS。自分の発言が誰かの人生を狂わせないよう、気をつける必要がありそうです。

 

文/牧野聡子

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