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4人家族が幸せに暮らす家の広さは89平米!? …都市部はほぼ全滅なんじゃないか

ライフスタイル

2018.12.18

20181214huuhu01いくら仲の良い夫婦でも、四六時中くっついているわけではありませんよね。夫と2人で暮らす女性は、“夫婦の距離感”について悩んでいるようです。

 

息がつまるのは部屋が狭いから?


夫婦2人で38平米・1LDKの家に住んでいるという女性。1部屋をリビング、もう1部屋をベッドルームとして使っているのですが、部屋の仕切りが完全ではないため部屋ごとに独立させることができません。

 

旦那さんのことを好きとはいえ、「狭い空間に2人でいると息がつまるように感じることがある」そう。「一人になりたい」と思うことも増えているようです。結婚して5年目になりますが、“倦怠期なのか部屋の狭さが影響しているのか判断がつかない”と悩みを打ち明けました。

 

このエピソードに、「一人になりたいと思う時はありますよ!」「自分のスペースがないと常に相手にアンテナを張っているから疲れちゃうよ」「自分の空間がないって想像以上にストレスです」と共感の声が殺到。「倦怠期」という意見はあまりなく、“個人のスペースを持つべき”という意見が多く寄せられています。

 

「最低居住面積水準」「誘導居住面積水準」とは?


「せめて部屋の仕切りを工夫してみては?」「時々ビジネスホテルに一人で泊まるだけでも気分転換になります」「同じ広さでも部屋が分かれているだけで違うと思う」とのアドバイスも続出していましたが、もし住み替えるとしたらどのくらいの広さがベストなのでしょうか。

 

実は、2006年に施行された「住生活基本法」に基づき、居住スペースには「最低居住面積水準」と「誘導居住面積水準」という2つの水準が設けられています。

 

「最低居住面積水準」とは、健康で文化的な住生活の基本として必要不可欠な住宅の面積水準のこと。「10平米×世帯人数+10平米」が基準となるため、大人2人なら30平米という計算です。

 

一方、「誘導居住面積水準」は豊かな住生活を実現する前提として、多様なライフスタイルを想定した場合に必要と考えられる面積のこと。都心周辺では「20平米×世帯人数+15平米」が基準で、郊外では「25平米×世帯人数+25平米」で算出します。都心を想定すると、2人世帯では55平米が水準の面積に。相談した女性の住居は「誘導居住面積水準」には達していないようでした。

 

4人家族なら89平米が「少なくとも必要」!?


では、子どもがいる家庭ではどのくらいの広さがベストなのでしょう。「最低居住面積水準」と「誘導居住面積水準」を算出する場合は、3歳未満の子どもは0.25人、3歳以上6歳未満が0.5人、6歳以上10歳未満は0.75人として計算します。

 

世間でも「子どもを育てるならどのくらいの広さが良いのか迷う」「今は大丈夫だけど、2人目以降をどうしようか…」と、悩んでいる人は少なくない模様。不動産情報サイト「at home」では、子ども2人と首都圏で暮らす4人家族に「住まいの条件」をアンケートしました。

 

「4人家族が幸せに暮らすために少なくとも必要な家の広さ」を聞いてみたところ、平均は89.0平米という結果に。6~9歳の子ども1人と、10歳以上の子ども1人がいる家庭の「誘導居住面積水準」が都心で90平米なので、ほとんど一緒ですね。

 

また、最低限必要だと思うリビングの広さは平均「12.2畳」という結果に。「どんな住まいであっても、愛さえあれば幸せに暮らせると思う」と答えたのは33%にとどまりました。それぞれの家族に合わせた居住スペースや住まいの形は、意外と重要なのかもしれません。

 

文/河井奈津

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