2018.12.16
悪を倒していく“仮面ライダー”は子どもたちの憧れ。しかし平成に入ると“イケメン俳優”が多く出演し、ママたちからも人気を集めています。そこで今回は、『仮面ライダーゴースト』に出演していたイケメン仮面ライダー“タケル殿”をご紹介しましょう。
“イケメン仮面ライダー”にママたちメロメロ!?
2018年12月2日放送の『仮面ライダージオウ』(テレビ朝日系)に、『仮面ライダーゴースト』(同局)の“タケル殿”が登場。世のママたちからは、歓喜の声が上がっていました。
『仮面ライダーゴースト』は、“幽霊”をモチーフにした異色の仮面ライダー。死んでしまった主人公の天空寺タケルが、生き返るために戦いを繰り広げます。
主人公の天空寺タケル役を務めたのは、舞台などで活躍中の西銘駿さん。2014年11月に行われた「第27回ジュノンスーパーボーイコンテスト」で、応募総数1万3520人の中からグランプリを受賞しました。勢いは止まらず、コンテストから1年未満で『仮面ライダーゴースト』の主人公に大抜擢されています。
西銘さんが抜擢されると、ママたちは大興奮。「こんな可愛い子が主人公なんて最高ですね…」「また楽しみが増えました」「これでこの子が頑張ってる姿を見たら泣きそう」「必ず毎週見よう!」「めっちゃカッコいい… 今から録画予約してくる」といった声が上がっていました。
成長した“タケル殿”にファン興奮!?
『仮面ライダージオウ』は、“平成仮面ライダー”の力を受け継いで戦う仮面ライダー。歴代の主人公や怪人が度々登場して話題となっています。
“タケル殿”が姿を見せたのは、第13話「ゴーストハンター2018」。人々がアナザーゴーストに襲われる事件を調査していたタケルは、戦っていた主人公・常磐ソウゴを間違って捕獲してしまいました。
久々に“タケル殿”を見た人からは、「頼もしくなってて感動しちゃったよ…」「仮面ライダーゴーストに出演してた時よりも、キリッとしててカッコよくなってる!」「登場した瞬間に『きゃあああ!』って叫んだ」と歓喜の声が続出しています。
番組の中盤には、人々が集まる広場にアナザーゴーストが出現。ソウゴは“ゴーストライドウォッチ”の力で“ゴーストアーマー”に変身して戦いを挑みますが、アナザーゴーストに魂を抜かれ“幽霊”の姿に。タケルは驚くソウゴに対して、「怪人のせいで、魂が抜けっちゃったみたい」「周りには見えない。幽霊みたいなもんだね」とコメントしていました。
視聴者からは、「なんか話し方が“お兄さん”になってる…」「演技力が上がったのは舞台のおかげかも」「できることなら毎週出て欲しい」「声の張り具合が成長してるね」といった声が上がっています。
他にもたくさん! 仮面ライダーに登場したイケメン俳優
ママたちから人気が高い西銘さんですが、『仮面ライダーゴースト』に出演していた他のキャスト陣も支持を集めていました。
タケルのライバル・深海マコト役を務めた山本涼介さんは、西銘さんに負けず劣らずの“イケメン”。『仮面ライダーゴースト』ではタケルとは正反対のクールな役を務め、世のママたちを虜にしています。
放送当時には、「スタイル抜群でかっこいい!」「甘いマスクが魅力的…」「西銘くんも好きだけど、私的には山本くんがタイプ」「演技も凄く上手だよね」といった声が。
さらに、敵キャラクターを演じた聡太郎さんも“渋い顔”で人気を集めていました。しかし2018年2月1日に放送された『アウト×デラックス』(フジテレビ系)に出演した際に、“ビンタされるのが好き”と告白して話題に。ネット上には、「凄いことをサラッと言ったな(笑)」「まさか聡太郎くんがドMだったとは…」「顔からは想像できなくてビックリ」「意外な一面が見れたね」と驚きの声が上がっています。
子どもだけでなく、ママたちからも熱い声援を集める“イケメン仮面ライダー俳優”。これからも人気が衰えることはなさそうですね。
文/内田裕子