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「年齢と共に字は上手くなると信じていたのに…」大人になっても苦手な漢字が話題

ライフスタイル

2018.12.21

20181204kanzi01最近ではパソコンやスマートフォンが普及しているものの、まだまだ直筆で文字を書く場面もありますよね。日本語は、漢字・ひらがな・カタカナと種類が多く、「字がうまく書けない」悩みを持つ人は多いようす。誰もが“難しい”と思う漢字には、どんなものが上がるのでしょうか。

 

上手く書くポイントは“隙間のバランス”!?


30代のとある男性は、「いつまでたってもうまく書けない漢字がある…」と愚痴をこぼします。その漢字は「女」で、書くとどうしてもバランスが崩れてしまうそう。「年齢と共に字はうまくなる」と信じていた彼は、「他の人も、ずっとうまくならない漢字ってあるよね…?」とお悩みの様子です。

 

“「女」の難しさ”については、ネット上で共感する人が続々登場。「わかりすぎる! たった3画なのに、ここまでうまく書けないかといつも悔しくなる」「お手本の字を見ながらでもバランスが崩れるよね…」「書く機会が減るから、男に生まれて良かったとすら思う」といった声が聞かれました。

 

「女」と同じ理由で“苦手な漢字”として注目されたのは、「母」という漢字。「『女』と『母』みたいに“隙間のバランス”を取るタイプの漢字は難しいのでは」「うまい人が書くこの2文字って、隙間の開け方が絶妙だと思う」など難しさを分析する声も上がっています。

 

「飛」という感じは“スカしてる”!?


特定の漢字に“苦手意識”を持つ人は意外と多いようです。まず多かったのが“シンプルな漢字”に苦戦する人たち。「一」「二」「川」などが代表例で、「シンプル過ぎて“一発勝負感”が強すぎる」「なんで線が何本かしかないのに、うまい下手がでるのかわからん」などの声が上がっています。

 

また「薦」「為」「飛」なども悩む人が多い漢字で、実際に苦戦する人からは「推薦の『薦』という字、構造が不可解すぎる」「『飛』に関しては、まず正しい書き順がわからない」といった声が登場。中には「この辺の漢字は、ちょっと“スカした感”があって嫌い」という意見もありました。

 

話は“書き順”にも及び、ある男性の「書き順なんて意識していない。誰に見られているわけでもないから、書きやすいように書いてる」という発言が議論を呼ぶことに。「わかる! 我流の書き方がいつのまにか固定されてる」「書き順って何のためにあるの?」という声がある一方、「書き順通り書くとバランスもよくなり、綺麗に見えますよ!」「字が汚い人や下手な人は大体書き順がバラバラだったりする」と“書き順の大切さ”を説明する人も登場しています。

 

書き順の“基本ルール”は守れてる?


“書き順”については「日本漢字能力検定協会」の公式サイトにも解説があり、「筆順を正しく書くと、“漢字の意味を理解できる”“きれいな漢字が書ける”」と前置きがあった上で、「(筆順の)基本の7つのルール」が紹介されています。

 

一部を抜粋すると、「左から右の順で書く」といった大原則から「縦横が交わる字は、横棒から縦棒を(十、士、千など)」「外側を囲む画は先に(内、問、四など)」「真ん中と左右がある場合は真ん中から(小、水、当など)」など、意外と忘れがちなルールも。

 

他にもサイト内には、“漢字の豆知識”がいくつか紹介されています。例えば「0(れい)」は“記号のマル”と混同されがちですが、実は立派な漢数字。「ぜろ」とは読まず「れい」と読み、書き順は“上から半時計回り”が正解です。また「甲」「申」は似た見た目ですが、成り立ちは全く異なるそう。「甲」は“亀の甲羅から”、「申」は“稲光から”できたという説があります。

 

普段の生活でなにげなく使っている漢字。成り立ちから調べてみると、難しい漢字も書くのが好きになれるかもしれませんね。

 

文/河井奈津

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