2018.12.06
11月14日に『NHK紅白歌合戦』の出場者が発表され、“キンプリ”ことKing&Princeの初出場が決定。デビュー1年目で紅白出場を決めた同グループに、ネット上からは「快進撃がスゴすぎる!」といった声が上がっています。
キンプリの快進撃がスゴすぎる!
キンプリのメンバーは、出場者発表後にNHKで行われた紅白の会見へ出席。エースの平野紫耀さんは、デビュー1年目で選出されたことに「関係者の皆さん、スタッフの皆さん、ファンの皆さんに感謝しています」と述べています。また当日の意気込みについて、「ファンの皆さんに恩返しできるようなパフォーマンスをしたいなと思います」と語りました。
デビュー後すぐの紅白出場に注目が集まっていますが、キンプリのスゴさはそれだけでありません。実はキンプリがこれまでに発表したシングル2作は、どちらも40万枚以上の売り上げを記録。“デビューシングルから2作連続40万枚超え”はKAT-TUN以来12年3カ月ぶり、史上2組目の快挙なのだとか。
デビューシングル「シンデレラガール」の売り上げは、今年6月時点で62.6万枚に。“デビュー曲60万枚超え”は、2007年に発表された秋川雅史さんの「千の風になって」以来11年ぶり。2010年代の「デビューシングル初週売上」では最高の記録になりました。
キンプリの活躍ぶりに、SNSなどからは「近年稀に見る正統派ジャニーズだったもんね。活躍ぶりを見てるとワクワクしてくるよ」「怖いくらいの快進撃! 個人仕事も多くてスゴイよね」「キンプリは平成最後の年に生まれたスーパーグループだ!」などの声が上がっています。
“6人”で頑張るキンプリ
紅白歌合戦には5人で出場するキンプリですが、本来は6人組のグループ。メンバーの岩橋玄樹さんは、パニック障がいの治療に専念するために“一時休養”を発表しています。
紅白の会見でリーダーの岸優太さんは、岩橋さんについて「悔しい思いをしていたんですけど彼の思いを背負っているので、紅白に対して強い思いを持っています」「玄樹くんには『見てて』と伝えて『絶対見るから』って言われました」と明かしていました。
5人での出場になった今回の紅白に、ファンからは「紅白出場おめでとう! 来年は玄樹くんも一緒に紅白出てほしいな」「岩橋くんがいないのは寂しいけど5人で6人分輝いてほしい」「紅白でも頑張って、いわちが安心していつでも戻ってこれますように。キンプリはいつでも6人!」といった声が上がっています。
岩橋さんの思いも背負ってステージに立つキンプリ。紅白でのパフォーマンスに大きな注目が集まりそうです。
文/長谷部ひとみ