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電車で読まないで!「#声に出して読みたい偽日本語」が笑わずにはいられない

ライフスタイル

2018.11.20

20181120_noteandpencil_01日本語は“ひらがな”“カタカナ”“漢字”が混在する言語。加えて漢字には“音読み”と“訓読み”があるなど、ルールはかなり複雑ですよね。東京オリンピックをきっかけに日本文化に触れる外国人は増えていますが、海外では“難しい日本語”に苦労する人が多いようです。

 

もはや大喜利状態!? 中国にある変わった表記の日本商品


Twitter上で今注目を集めているのが、「#声に出して読みたい偽日本語」のハッシュタグ。日本メーカーの商品を海外で販売する際の“誤訳”が中心で、絶妙な“間違い感”が話題となっています。

 

まずは熱を出した時に重宝する「熱さまシート」。この商品が中国では“熱いシート”と表現され、「熱くしちゃったら逆効果じゃない!?」とツッコミの声が上がっています。また、“虫よけシール”のパッケージに記載されたのは“アウトド! ア安心”の文字。“アウトドアに安心”の記載が正解でした。

 

他にも漢字とカタカナが混同してしまった“液体無比(液体ムヒ)”や、なぜか過去形の“フレンチトーストでした”などが登場。

 

このハッシュタグを見て「久々に腹から笑った」「大喜利状態になってる」「声に出してみたら本当に腹抱えてしまった」「私もこういう間違い大好き。クッキーのパッケージに『最近でハすっかり人好みの味です』って説明文があって微笑んだ」といった反響が続出しました。

 

「いじくりまわした牛肉」ってなに!?


商品名だけでなく、海外のレストランにある“メニュー表”にもおかしな日本語が多数。SNS上に投稿された一部をピックアップして見てみましょう。

 

・韓国での日本語メニューに「いじくりまわした牛肉」
・バリ島での日本語メニューに「塩魚は知っている炒め」
・グアムでの日本語メニューに「まーぽー豆腐」
・中国の日本語メニューでは、玉子焼きを「炒めた書き込み」と表記

 

これらの表記を見て、ネット上では「知っている炒めって斬新すぎ」「“まーぽー”はツボに入った」「炒めた書き込みってなに!?」などツッコミの声が続出しています。さらに、ホテル内や街の看板にも奇妙な日本語が多数。

 

・中国のホテルのバスルームに「気をつけて滑らかだ」
・中国のトイレに「たばこの吸い殻などのごみをトイレに入れられるか丼」
・韓国にあるショップの看板に「いらっしゃいません」

 

こうした間違いに批判の声も多いかと思いきや、意外にも“これらの表記を残してほしい”と考える人は多いようす。「翻訳サイトやSNSが普及したおかげで、海外の変な日本語の看板は減ってしまうのだろうか…」「頑張って日本人になじもうとしてくれる姿勢が嬉しい。なるべく残したままがいいな」といった声も上がっていました。

 

「今バタバタ」は外国人に伝わりづらい?


紹介した表記を見ると、外国人にとって日本語は難しいことがわかりますよね。「千葉市国際交流協会」は、市役所などの窓口業務に活かすことを目的に「やさしい日本語アンケート」を実施。「日本人が使う普通の表現」と「やさしい言い回しに変えた表現」の“どちらが外国人にとってわかりやすいか”を比較しています。“わかりやすさの差”が大きく出たのは以下の3つ。

 

・「警戒する」は難しく「気をつける」はやさしい
・「それはデマです」は難しく「それは嘘の話です」はやさしい
・「今バタバタ」は難しく「今忙しいです」はやさしい

 

同調査の考察では「デマといった和製英語的なカタカナ言葉や、バタバタといった擬態語は外国人にとって理解が難しい表現。また『警戒する』といった災害時のニュースなどで頻繁に使用される言葉も難しい」とまとめられています。

 

災害関連では、他にも「高台に避難して」より「高いところに逃げて」の方がわかりやすいと判明。外国人を含めた多くの人が見聞きするシーンでは、なるべく“やさしい日本語”を意識したいですね。

 

文/長谷部ひとみ

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