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スマホに敗北!?定番お菓子が次々と生産終了に追い込まれたワケ

ライフスタイル

2018.11.10

20181108_chips_01ちょっと小腹が空いた時や、ホームパーティーなどで大活躍する“お菓子”。目まぐるしく新商品が登場していますが、中には生産中止に追いやられるスナックも少なくありません。今回話題になったのは、意外な理由で生産中止が決定したスナックです。

 

チョコフレークはスマホに競り負けた!?


先月発表されたのは、「森永製菓」の「チョコフレーク」が生産中止されるというニュース。1967年に発売が開始されたチョコフレークは、コーンフレークの歯触りを残した“サクッと感”が特徴のお菓子です。幅広い世代から「濃厚なチョコレートがクセになる!」「甘すぎずしょっぱすぎない絶妙ラインがたまらない」といった支持を得ていました。

 

生産中止に至った理由は、意外にも“スマホ”が関連しているよう。もともとテレビを見ながら食べられる“ながら商品”をコンセプトに販売しており、食べる時に手が汚れてしまうのは仕方がないと思われていました。しかし現在はスマホの普及により、“ながら食べ”をする人が激減。手がキレイでないと使えないスマホと、手が汚れてしまうチョコフレークの需要は“ミスマッチ”という認識に。ここ最近の売り上げは5年前の半分ほどに減少し、生産終了に至っています。

 

チョコフレークが食べられなくなると知った人からは、「まさかチョコフレークが時代に負けてしまうなんて…」「こんなことならもっとチョコフレークを食べておくべきだった」「家族でテレビを見ながらチョコフレークを食べる時間が一番好きだったなあ」などのショックを受けた声が続出。現在では多くの人が“食べ納め目的”で、チョコフレークを買い求める動きもあるようです。

 

平成を乗り越えられなかったキスミント


スマホの普及に伴って生産中止に追い込まれたのは、チョコフレークだけではありません。「江崎グリコ」が生産していた「ウォータリングキスミント」はすでに生産しておらず、在庫がなくなれば販売終了に…。

 

1987年に発売されたキスミントは口内が潤う独自の成分や、スマートなパッケージが話題を呼んでヒット商品になりました。しかし近年では販売に苦戦しており、捨てる手間が省けるグミやタブレットに人気が殺到しているよう。

 

また生産終了まで追い込まれたのは、スマホも要因に上がっています。いわゆる“レジ横”に置いてあるガム類は、レジの待ち時間に手に取って購入するケースが一般的。スマホの普及からレジの待ち時間でも“ながらスマホ”をする人が増加し、ガム類の売り上げ低迷に直結しました。

 

生産終了のニュースに多くの人は、「なんだかんだあの味が大好きだったんだよね」「お菓子にも影響するなんてスマホは強敵」「キスミントは平成で終わらせたくなかった」と悲しみの声が上がっています。

 

イマドキの若者はポテチを箸で食べる!


今回生産中止になったチョコフレークと同じく、“手が汚れるから”という理由で食べ方が変化しているスナック菓子もあるようです。

 

今年9月の『踊る! さんま御殿!!』(日本テレビ系)では、「若者VSおじさんおばさん! 世代対抗トークバトル」が放送されました。話題に上がったのは、“ポテトチップスを箸で食べる”というジェネレーションギャップ。

 

「若者チーム」の佐野勇斗さんは、「ゲームとかやる時でもベタベタになっちゃうじゃないですか」と平然とコメント。他のゲストからも、“スマホをする時に困る”“カラオケでもマイクを持つからスナックは箸で食べる”といった意見が続出しています。

 

対して「おじさんおばさん」を代表した明石家さんまさんは、「ポテチを箸!?」「ポテチを箸で食べる時代がくるとは、夢にも思わなかったわ!」と仰天。ゲストのデヴィ夫人も「なんか違う人種みたいね」と若干引き気味の表情を浮かべていました。

 

これからもスマホの普及により、好まれるお菓子や食べ方が変化していきそうですね。

 

文/牧野聡子

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