注目のキーワード

注目のキーワード
コピーしました
お使いの端末は
この機能に対応していません

「あのロボットは今…!?」 ASIMOに続いてペッパー君も消えるのか!?

ライフスタイル

2018.11.08

20181107_robot_01ここ数年で、街中やメディアによく登場するようになった“ロボット”。受付業務や工場での単純作業などで大活躍しています。進化の一途をたどっているかと思いきや、最近では“ロボット離れ”が話題になっているよう。

 

ペッパー君の契約が打ち切りに!?


2015年にリリースされてから、一躍人気者となったロボットといえば「ペッパー(Pepper)君」。人の感情を理解するだけでなく、自らが感情を持ったロボットとして誕生しています。ペッパー君の“感情”は動きや声のトーンだけでなく、胸の部分についているディスプレイの色でも判別可能。家族一人ひとりに異なる反応をするので、人間同様に気持ちのふれあいが楽しめます。

 

発売が開始された3年前は、「まだペッパー君を見たことがないから話してみたい!」「あの顔と喋り方が可愛いんだよね~」「デパートや旅先で見かけるとついつい話しかけちゃう!」といった声が続出していました。当時は物珍しさから、街で見かけるとペッパー君の奪い合いをしていたほど大人気。

 

ところが最近では見かけることも少なくなり、今年の10月から順次行われる“ペッパー君の契約更新”が危ぶまれる状態に。実際に「日経xTECH」が行った調査によると、企業の8割以上が“契約更新しない”という事実が発覚しました。

 

ペッパー君の法人向けプランの総額は、3年契約で198万9800円です。月額に換算すると、55272円の投資額に相当。4年目以降は月額9800円までの値下げも決定していますが、更新は危ぶまれている状況です。

 

ペッパー君愛好家から悲しみの反響


2015年からの3年間で、私たちの生活に溶けこんでいたペッパー君。今回のニュースに悲しむ人も続出しており、「こんなに知名度が高いロボットは後にも先にも生まれない気がする」「何気に話しかけるの楽しみにしてたんだけどなあ」「これからソフトバンクショップに行っても見かけなくなってくると思うと悲しい」「子どもとかお年寄りには人気だったから、そっちの方面で活躍してほしいな」「愛着が湧いていた分ショックが大きい」といった声が。

 

その一方で時代の流れを敏感に察知している人も多く、「ロボット開発の過程としては、ペッパー君は数年で“用済み”になる予感がしてた」「バージョンアップとか活用方法を考える時が来たってことかな」「ペッパー君が持っているタブレットも一般的になってきちゃったし、新しい機能を開発する時期かもね」などの意見が上がっていました。

 

人型ロボットの火付け役「ASIMO」の今


ペッパー君の前に一世を風靡していた人型ロボットといえば、「Honda」が開発していた「ASIMO」かも。宇宙飛行士のようなヘルメットをかぶっており、二足歩行もスムーズに行っています。

 

「Honda」のロボット開発は、「人間社会に新たな価値をもたらすモノをつくりたい」という熱意からスタート。歩行の研究や軽量化を進めた結果、14年の月日をかけて「ASIMO」が誕生しました。

 

しかし「Honda」は今年の6月に「ASIMO」の開発終了を発表。このニュースにネット上からは、「愛くるしい姿が好きだったのに残念…」「賢すぎないところが逆に可愛かったんだよね。どんどんロボット業界も進化してるなあ」という悲しみの声が。現在「ASIMO」の開発は中止されていますが、“ヒューマンロボットの開発”は継続しているよう。

 

今後、ペッパー君や「ASIMO」に代わる人型ロボットの誕生に期待が高まりますね。

 

文/牧野聡子

あなたにオススメの記事

ライフスタイルテーマ : 【趣味】その他の記事

趣味
もっと見る