キッチン収納の極意は“縦置き”!


家族が多くなると、どうしても物が増えてしまいますよね。以前放送された『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)では、生活感をなくすスゴ技を紹介。番組が整理収納アドバイザー・七尾亜紀子さんの自宅を訪ねると、部屋はモデルルームのようにスッキリしています。そこでキッチンも見てみると、普段から料理しているとは思えないほど生活感がありません。しかしそこには、様々な工夫が施されていました。

 

七尾さんが重宝しているのは、「無印良品」のファイルボックス。流し台下のスペースには様々なサイズのファイルボックスが並べられ、お皿が縦に収納されています。七尾さんはこのファイルボックスを、キッチンだけで18個も使っているそう。中には土鍋やカセットコンロもファイルボックスに収納されていました。ファイルボックスで様々なものを“縦置き”すると、スペースを効率よく使用可能。さらに同じファイルボックスで統一すれば、生活感をなくすことにも繋がります。

 

ちょっとした工夫だけで、家の中は劇的に変わるようです。部屋が片づかないという人は、スペースを効率よく使ってみては?

文/牧野聡子