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気象予報士のレジェンド森田さんがズバリ! 今夏の異常気象の原因を解く

ライフスタイル

2018.09.21

20180921kisho01断続的な猛暑や記録的な大雨など、多くの人が“異常気象”の恐怖におののいた今年の夏。しかしなぜこのような異常気象が起きたのか、原因を知っている人はどれくらいいるのでしょう。まだ知らない人のために、今回は異常気象の原因について徹底解明していきます!

 

今年の異常気象に気象予報士のレジェンドも仰天!?


9月5日放送の『1周回って知らない話』(日本テレビ系)に、俳優・石原良純さんがゲスト出演。気象予報士の顔も持つ石原さんが、気象予報士のレジェンド・森田正光さんと共に今年の異常気象について解説してくれました。

 

まずは、今年多くの人を苦しませた「猛暑」の原因について徹底解剖。主な原因の1つには、誰もが耳にしたことのある「地球温暖化」が挙げられます。石原さんの話では温暖化が進むと気候が変動し、異常気象が発生するのだそう。過去120年分のデータを見ても確実に日本の平均気温は上昇しており、森田さんも「本当に温暖化し始めた」と脅威を感じている様子。

 

いっぽう2つ目の原因には、「太平洋高気圧」と「チベット高気圧」とよばれる2つの高気圧が関係しています。森田さん曰くチベット高気圧が太平洋高気圧に覆い被さるように発生すると、高気圧が重なった地域の気温は一気に上昇するとのこと。これらの高気圧は本来長くても2週間程度しか重ならないのですが、今年は1カ月も重なったため記録的な暑さに繋がりました。

 

異常気象といえば「西日本豪雨」も記憶に新しいところ。実は今回の豪雨にも、例年にはない気象の変化が起きています。雨雲が列を成してできる巨大な雨域“線状降水帯”は、昨年までは長くても100~150km程度。しかし西日本豪雨の線状降水帯は、700~800kmと異常な長さを記録しています。

 

原因は同時多発的に発生した15個の線状降水帯。15カ所で発生した線状降水帯がくっついたことで、巨大な降水帯となって今回の西日本豪雨が引き起こされたそうです。この異常気象は過去にないもので、森田さんは「恐らく50年間調べても無い」と驚きの様子を浮かべていました。

温暖化の影響に脅威を感じる人続出!


猛暑や豪雨などの異常気象が起こる中で、世間が注目しているのは「地球温暖化」。異常気象の原因を地球温暖化と考える人は多いようで、ネット上では「温暖化が進むと豪雨が常態化するらしい。あんなのが増えたらと思うと本当怖い」「温暖化が進むいっぽうだから、今年のような豪雨や猛暑は今後もずっとあると思う」などの声が多く上がっています。

 

さらに環境省が発表した「気候変動の影響に関するアンケート調査」によると、“地球温暖化の影響はすでに現れている”と考える人は全体の91.8%。続いて“どのような事象から温暖化の影響を感じたか”を尋ねてみると、第1位には「ゲリラ豪雨、洪水」、第2位に「気温・海水温上昇、猛暑日」が選ばれました。

 

いっぽう“将来、温暖化の影響を受けると考えるもの”については、第1位に「食料・水問題」がランクイン。第2位以降には、「自然生態系・季節変動」「土木・インフラ・エネルギー」「自然災害」「健康」などがピックアップされています。

 

異常気象による脅威は、まだまだ計り知れないようですね。

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