【都市伝説No.2】サッカー日本代表の外国人監督は、実は日本語ペラペラ!?

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 情熱的な身振りが印象的だったトルシエ監督、哲学的な“オシム語録”が社会現象になったオシム監督、南アフリカ大会を率いたザッケローニ監督、そして本番直前の電撃解任という前代未聞の幕引きとなったハリルホジッチ監督……ユニークな個性の光る外国人監督たち。試合後の監督の言葉を臨場感たっぷりに伝える歴代の通訳たちも、おのおの話題になりました。  が、実は外国人監督たちは日本語に堪能で、通訳を通さなくてもその場の会話を理解できているというウワサが。では、なぜわざわざわからないふりをしているのでしょうか?    それは、日本語のわからない監督の前で、つい気を緩める関係者たちの様子を観察し、日本人特有のお世辞や謙遜に惑わされることなくあらゆる情報を集めるためだそう。  この伝説の真偽は不明ながら、Jリーグの鹿島アントラーズでも活躍したジーコ監督が、日本語をスムーズに会話できるほど習得しているのは事実で、ファンの前で不完全な日本語をしゃべりたくないという完ぺき主義の元、会見など公の場ではあえて通訳をつけていたのだそうです。