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アートと癒しのハイブリッド?!噂の『ゼンタングル』を体験!

ライフスタイル

2018.03.01

謎の言葉『ゼンタングル』とは?

読者の皆様、仕事に家事・育児で忙しく、つい気持ちがささくれ立ってしまう事が良くありませんか?

ストレス解消の手段は個人により異なるかと思いますが、良く聞くストレス解消法に「一つの作業に没頭する」という行為があります。スポーツやクラフト、美味しいものをひたすら食べる等(笑)。何かに集中することで日頃の煩わしい事を忘れることで気持ちをリフレッシュできるというのは良くある事ですね。

ある日、本屋さんで見かける謎のパターン(模様)の本は何だろうと気になって調べてみたところ、アメリカ発祥の『ゼンタングル(Zentangle)』という、簡単なパターンを繰り返し書くだけでアートが楽しめるメソッドとの事でした。『ゼンタングル(Zentangle)』という言葉は『禅(Zen)』と『絡まる(Tangle)』を合わせた造語で、ヨガや瞑想の様に、日常生活で取り入れるリラクゼーションの方法として考案されたそうです。確かに何気にパターンにも和の要素が感じられる部分もありますし、ひたすらパターンを書いて精神統一する部分などは、日本のお寺で行われている『写経』にも似ています。

最近子供の自我が強くなってなかなか自分の思うように行動しなくなり、ついイライラしがちなので、早速どのくらいゼンタングルを実践する事でヒーリング効果が得られるか試してみたくなり、先日文具メーカー『サクラクレパス』と旅行会社「H.I.S」のコラボ企画であるゼンタングルのワークショップに参加してきましたので、その様子をご紹介したいと思います。

 

ペンと紙と鉛筆があればOK♪いざ挑戦!

晩秋の某日、H.I.S銀座支店の一画へ。ここがゼンタングルのワークショップ会場でした。

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このワークショップは、主催者側で写真の教材(ペンと鉛筆、用紙のセット及びメモ帳)を全て用意して下さっていたので、全くの手ぶら参加です(笑)。教材の他に、ラメ入りインクのボールペンセットまでおまけに付けて頂き、教材・講習込みで3,500円と、なかなかお得感があり嬉しかったです♪

講師はアメリカ在住のMidori Okasakoさんでしたので、レクチャーは本場アメリカと同様に英語と日本語のミックスで進行しました。

ゼンタングルは、8つの基本的なステップで進めます。

①まずは深呼吸してリラックス(Breath)

②『ゼンタングルタイル』と呼ばれる用紙の四方に鉛筆で点を打つ(Mark Corner Dots)

③鉛筆で描いた点を線でつなぐ(Border)

④紙面の区間分けを行う(String)

⑤模様を入れていく(Tangle)

⑥鉛筆で影を入れる(Shade)

⑦サインと日付を入れる(Initial and Sign)

⑧作品を鑑賞する(Appreciate)

 

たったこれだけの簡単なメソッドですが、パターンは様々な種類があるので、これらのパターンを組み合わせていくことで、全く未知のデザインが出来上がっていくのだそうです。道具も基本はゼンタングルタイル(専用紙)とペンと鉛筆さえあれば何処でも出来てしまうので、この手軽さも人気の秘密なのかもしれません。

そして特筆すべきは、ゼンタングルには「失敗はない」のだそうで、ちょっと線がはみ出したり、パターンが歪んでしまっても、それは「自然なこと」「それも味わい」とありのままの出来を楽しむとの事。何とも寛容なアートではありませんか。よって、ゼンタングルでは、修正液や消しゴムは基本使わないのだそうです。

 

ゼンタングルのヒーリング効果やいかに?!

ワークショップですが、最初にゼンタングルについてのVTRを視聴して、まずは全員で深呼吸。気と呼吸を整えてペンを手にするところは、なるほど禅を彷彿させますね。

まずは手始めにアルファベットのストロークを練習してから、何種類かのパターンを練習していきました。

パターンを一通り練習した後、いよいよパターンの組み合わせたゼンタングルアートを作っていきます。前述のメソッド通りに、小さなゼンタングルタイルにパターンを少しずつ書き加えていくのですが、無心でペンを動かしていくので確かに雑念は忘れます(笑)。そして、何種類かのパターンを合わせることで、なんとも不思議なアートが出来上がっていくのもなかなか面白いです。

ある程度画面が埋まったところで、鉛筆で影を付けて仕上げます。更に、他の参加者の方の作品を一か所にまとめて集合体として眺めると、なかなか味のある模様が出来ているのがわかりました。

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2作目は、黒いゼンタングルタイルにラメ入り極細ペンに模様を入れていく作品作りに挑戦。この時はクリスマスが近かったので、もみの枝を連想させるパターンを描きました。手順は前述のメソッドとほぼ同じですが、地の色とラメ入りペンの組み合わせのゼンタングルアートは、また全く違った趣の作品となりました。

こちらも参加者の方の作品を一堂に並べると、また違ったパターンとして見ることができて興味深いですね。

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※左:黒字にラメペンで描いたゼンタングルタイルの集合型 / 右:筆者が描いたゼンタングルタイルの単体

 

ヒーリングで描いたパターンは色々活用可能!

個人的な感想ですが、確かにゼンタングルは一点集中できるのでストレス解消にはなります。しかし、私の様な結構夢中になってしまうタイプは、むしろのめり込み過ぎて家事や育児がおろそかになってしまいそう(笑)。ですので、最近は「クリスマスも近いし、ゼンタングルでも描いてストレス解消しつつクリスマスカードも作ってしまおうか!」という風にイベントシーズンのストレス解消と実用を兼ねて行っています。

ゼンタングルはヒーリング効果もあり、デザインパターンとして秀逸ですので、ギフトカードや年賀状のワンポイントとしてゼンタングルパターンを施すと、なかなか見栄えの良いものが出来ますので、日常生活のデザイン要素として取り入れる事も最近少しずつ増えています。

ストレス解消しつつ、カードやギフトタグに華を添えられるゼンタングル。気軽にチャレンジできますので、「最近イライラするわー!」という方は試してみる価値はあると思います。簡単なパターンであればお子様も一緒にチャレンジできると思いますので、ストレスを感じた時など、是非お試しください。

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※写真:クリスマスカードの練習作ゼンタングルアート

CHANTOママライター/トヤマチエコ

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