池袋は“オタ活”が活発なエリア

株式会社SHIBUYA109エンタテイメントでは以前、「『渋谷・原宿・新宿・池袋』各エリア生息女子大生の生態比較」(CCCマーケティング/SHIBUYA109 lab.共同調査)をテーマとしたアンケートを実施。若者が各エリアを訪れる目的が明らかになりました。

 

池袋へ行く目的を訪ねた設問では、イベントやライブ、“オタ活”といった回答が。アニメ・漫画系のショップが充実している池袋は、2次元好きな人たちが集結するスポットとなっています。また「お金をかけていること」についても、漫画、アニメ、TVゲームなどオタク系コンテンツが人気。ちなみにレンタルショップ「TSUTAYA」では、レンタルランキングトップ10のうち8作を『劇場版名探偵コナン』シリーズが占めています。

 

一方ファッションに関する調査では、4つのエリアで最も関心が低いという結果に。流行やおしゃれよりも、同性の間で浮かない服装を心がけている人が多く見られました。池袋に通う女子大生は、自分よりも自分の好きなことにお金をかけたいと考えているのでしょう。

 

いろいろなカルチャーが混在する土地には、その分多くの魅力がある様子。自分なりの楽しみ方を見つけに、足を運んでみては?

 

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文/長谷部ひとみ

参照/SHIBUYA109 lab. × CCCマーケティング共同調査「『渋谷・原宿・新宿・池袋』各エリア生息女子大生の生態比較」(CCCマーケティング/SHIBUYA109 lab.共同調査) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000054.000033586.html