認定試験中にまさかのハプニング!


ひと通りの奥義を見終わった森川さんは、音羽さんにレクチャーしてもらいながら特訓を行います。徐々に金魚をすくえるようになってきたようで、「何かわかったかも」「快感」と声を漏らしていました。そして、ついに初段にチャレンジ。1分間で10~15匹をすくえれば初段認定です。

 

いざ始めてみると、当初とは別人のような手さばきで“ダブルすくい”まで成功。あっという間に10匹をすくい上げます。しかし、ここでハプニングが。終了間際に水を入れすぎた器が沈没し、金魚が逃げてしまいました。沈む前は17匹すくっていた森川さんですが、最終的に器に入っていたのは9匹。残念ながら初段まで届かず、さすがの森川さんもこの結果には「悔しすぎる」と残念な表情を浮かべています。

 

放送を見た視聴者は「初段はとれなかったけど、途中17匹まですくえてた森川さんすごい!」「金魚すくいに奥義とか段があったなんて… 奥が深くて面白いね」「道場の人たちが神がかってた。私も奥義を習得できるかな」など、金魚すくいに関心を持った人が多いよう。金魚すくいのコツをマスターして、子どもに自慢できるくらい上達したいですね。

 

文/牧野聡子