門下生が様々な奥義を披露!


また同番組では「全国金魚すくい選手権大会」で実績のある門下生たちも紹介。それぞれの奥義を披露してくれました。

 

最初に登場したのは、8歳の伊藤音羽さん。全国大会・小中学生の部で2位に輝いた実力者です。音羽さんの得意技は、ポイにたまった水を切りながら金魚をすくう奥義「水切り落とし」。実力のほどを見せるため、“15匹を何秒ですくえるか”に挑戦しました。結果、19秒台という好タイムをおさめています。

 

音羽さんの記録を塗り替えようと、去年の全国大会でチャンピオンに輝いた女性もチャレンジ。1度に2、3匹をすくう奥義「ダブルトリプルすくい」で対抗し、周囲を驚かせます。見事な手さばきで音羽さんの出した19秒を塗り替え、16秒台という驚きの結果に。

 

しかし上には上がいるようで、「金魚すくい9段」の高校1年生・難波輝大さんが登場。金魚すくい道場は厳しい階級制になっており、初段から師範まで分かれています。中でも師範の次に段の高い“9段取得者”は、たったの6人。その1人として君臨する難波さんの奥義は、「ストップ・ザ・金魚」でした。難波さんは「金魚より速いスピードで金魚が気づかないうちにすくうと、金魚が止まってる」とコメント。金魚の時間を止める異次元技を駆使し、12秒台で15匹すくうという偉業を達成しました。間近で見ていた森川さんも「すごーい!」と興奮を隠しきれません。