2019.07.25

近鉄特急でリーズナブルなのに豪華な親子の鉄道旅を!

JR以外の民営鉄道で一番長い路線網を持つ鉄道会社を知っていますか。答えは近畿日本鉄道、近鉄です。近鉄は東は名古屋、西は神戸三宮まで乗り入れる鉄道会社。これだけ広い路線網を持っているため、専用車を使った近鉄特急のネットワークが充実しています。今回はそのような近鉄特急の魅力を紹介します。

 

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各地へと広がる近鉄特急のネットワーク

近鉄特急の最大の魅力は広大な路線網を活かしたネットワークです。2019年7月現在、近鉄特急が定期運行されている区間は以下のとおりです。

 

大阪(大阪難波)~名古屋

大阪(大阪難波)~伊勢・志摩

名古屋~伊勢・志摩

京都~伊勢・志摩

京都~奈良

京都~橿原神宮前

大阪(大阪難波)~奈良

大阪(大阪あべの橋)~吉野

 

近鉄特急は専用車両を使うので、乗車券のほかに特急券が必要です。車内はすべて座席指定になっているため、必ず座れます。また、一部の列車にはJRのグリーン車にあたるデラックスカーが連結されています。デラックスカーに乗車するには特急券のほかにデラックスカー券が必要です。

 

近鉄特急ではさらに、特急の豪華バーションといえる車両「しまかぜ」と「青の交響曲(シンフォニー)」も運行しています。「しまかぜ」の運行区間は以下のとおりです。

 

大阪(大阪難波)~伊勢・志摩

名古屋~伊勢・志摩

京都~伊勢・志摩

 

「しまかぜ」には近鉄特急のシートをよりグレードアップした「プレミアムシート」や展望車両、個室が連結されています。また、JRではほとんど見られなくなった「カフェ車両」も連結。伊勢・志摩方面の旅がより楽しくなることでしょう。「しまかぜ」には乗車券・特急券のほかに「しまかぜ特別車両券」が必要です。

 

「青の交響曲(シンフォニー)」は大阪あべの橋駅~吉野駅間で運行されています。こちらも通常の近鉄特急より豪華な仕様。重厚な座席が並び、2号車にはラウンジ車両が連結されています。「青の交響曲」に乗車する際も「しまかぜ」と同じく、乗車券・特急券のほかに特別車両券が必要です。

 

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新田浩之

国鉄が民営化された1987年生まれのフリーランス。昔から鉄道好きで、青春18切符を使った鉄道旅行も経験。CHANTO WEBでは主に旅行や鉄道に関する原稿を執筆中。