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タクシー配車アプリの戦国時代!?利用率は4年前の約2倍に!

ライフスタイル

2019.08.18

年々、勢いを増していく“アプリサービス”。今やタクシーも“配車アプリ”で呼べる時代になりました。今まで配車アプリといえば「Uber」や「Japan Taxi」などが有名でしたが、最近は配車アプリへの参入企業が増加。続々と新サービスが登場しているようです。

 

次世代タクシー配車アプリ「MOV」とは?


そもそも配車アプリとは、アプリ上で配車を依頼できるサービスのこと。現在地や行き先、車種などを入力し、車を手配することができます。

 

たとえば株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)が展開する「MOV(モブ)」は、次世代タクシー配車アプリ。アプリ上で乗車位置を指定するだけで、1番近くにいるタクシーが迎えにきてくれます。配車依頼時にあらかじめ降車位置を指定すれば、乗車する時にいちいち行き先を伝える必要もありません。

 

さらに「MOV」では、迎えにくるタクシーの現在位置もわかるそう。位置だけでなく到着する時間の目安もわかるので、待ち時間も有効に使えます。ちなみに2018年11月1日から16日までの期間、同社ではタクシーが迎えにくるまでの平均時間を調査。結果、平均4分28秒で迎えに行けることが判明しました。

 

実際に同サービスを利用した人からは、「何分で到着するのかがわかるのが便利。待ち時間の使い方がとても有意義になる」「大体5分以内に来てくれるので、子どもが待ちくたびれなくて済む。本当に有難い」など大好評のようです。

 

画期的すぎる“ドライブシェアアプリ”!


「MOV」が配信された当初は、対応エリアが大阪・京都限定でした。しかし今では東京や神奈川にも配車可能となり、対応エリアを着々と拡大中です。その一方では、中国の配車アプリ大手「滴滴出行」が日本進出。東京と京都の2都市でタクシー配車サービスを開始しました。

 

また配車アプリは、タクシーに限った話ではありません。株式会社Azitが展開しているのは、「CREW(クルー)」と呼ばれるドライブシェアアプリ。送迎は「CREW」に登録した一般人がしてくれます。目的地に着いたら、乗せてもらう側である“ライダー”はアプリで支払い。ドライバーには移動にかかった実費と、ライダーからの任意の謝礼が入るそうです。

 

実際に同サービスを利用したライダー側のコメントには、「終電を逃してCREWを使ったんだけど、めちゃくちゃ良かった!」「ドライバーさんがすごく感じのいい人で、おまけにベンツにも乗れた(笑)」「これからタクシーが使えなくなってしまいそう」などの声が。一方ドライバーからは「ちょっとした維持費の軽減になる」「ドライブ好きにはたまらない。運転できる上に、お小遣い稼ぎにもなってまさに一石二鳥」といったコメントが上がっていました。

 

“タクシー配車の利用状況”第1位「電話」、第2位は…


大手企業が熱戦を繰り広げる「配車」市場ですが、実際に配車アプリを利用している人はどれくらいいるのでしょうか。

 

2019年4月に発表された「モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査」(「ジャストシステム」調べ)では、17~69歳の男女1100名を対象に「タクシー配車の利用状況」を調査。タクシーを配車する手段を尋ねてみたところ、「タクシー会社に電話したことがある」人は51.4%、「タクシーの配車アプリを使ったことがある」人は33.9%、「ホテルのフロンドなど、別の人に配車を依頼してもらったことがある」人は27.5%を占めていました。

 

第2位にランクインした「タクシーの配車アプリ」ですが、じつは2015年3月度に調査した時の利用率は僅か16.3%。4年前の調査結果と比べると、配車アプリの利用率は2倍近く増加していることが明らかになっています。

 

今後も利用者の増加が見込まれる「配車アプリ」。もしかしたら車を持たなくてもいい時代は、そう遠くないのかもしれませんね。

 

文/長谷部ひとみ

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