2018.02.19
2018.10.10
小学校に入学すると時間割が曜日ごとに異なり、持ち物も変わります。
小学校入学前に日付や曜日の感覚を身に着けておくことも大切になってくるかと思います。
そこで、ワンアクションをすることで日付、曜日、季節などを感じることが出来る万年カレンダーを100均の材料で作りました。
クリップを裏返しておき、毎朝子供が当日のクリップを表に返せば日付が確認できます。
「今日は○月○日○曜日」
カレンダーを目で追うだけでなく、あえてワンアクションをすることで月日を体感できる仕組みです。
作り方
<材料>
・ワイヤーフェンス
・木製ピンチ
・フック
・のり、はさみ、厚紙
すべて100均で揃う材料になります。
<作り方>
・パソコンで印字するもの(手書きでもOKです)
1~31までの日数
1月~12月までの月数
月~日までの曜日
・印字したものを切り抜き厚紙に張ってから木製ピンチに接着します
・ワイヤーフェンスにピンチを挟んで完成です
子供の目の高さにフックで設置しておくと毎朝の日課に取り入れやすいかと思います。
1年は12か月なこと
1週間は7日間なこと
3月になると桜が咲くこと
8月はまるまる夏休みなことなど
カレンダーからの学びは大きく、時間は有限だと感じることが出来るかと思います。
5歳の娘は、カレンダーを眺める時間を設けたことで、今日・明日・明後日と少し先の予定を考えることが出来るようになりました。
明日は習い事があるから、今日のうちにドリルをしておこう!
明後日はお婆ちゃんに会いに行くから、今日のうちにお婆ちゃんにお手紙を書こう!
など、自発的に行動ができるようになりました。
自ら考えて動く力を伸ばすことが出来たように思います。
未就学児の家庭におすすめの万年カレンダー、試してみる価値ありだと思います。
作業時間30分程度で仕上がります。今週末に制作してみませんか?
CHANTOママライター/中谷絢子