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子どもも大人も喜ぶ!進化し続ける回転ずし店

ライフスタイル

2019.06.08

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気軽に、そしてリーズナブルにおすしを食べることのできる回転ずしですが、家族連れで大賑わい、まるでファミリーレストランのようです。その理由の一つには、充実したサイドメニューがあること。すしだけでなく、スイーツやフルーツ、うどんやそば、ラーメンといったものまで揃っています。もう単なるおすしの店ではなくなってきているよう。回転ずしはどこまで進化を遂げていくのでしょうか。

■回らない回転ずし

回転ずしは、握ったおすしがカウンターを移動して回っているため、回転ずしという名前になっています。もちろん、おすしが回っているのが普通の光景なのですが、一部ではこの回るカウンターがなくなっている回転ずしもあるのです。

カウンター自体はあるのですが、周回するタイプではなく、直線となっているのです。回っているおすしを見て好きなものをとるというシステムではなく、食べたいおすしは全て注文するということなのです。注文したおすしは厨房で握られ、直線のレーンで注文したお客様にそのまま届くというシステムになっています。

いつでも握りたてのおすしが食べられるということなのです。ですが、メニューを見て注文するため、回っているおすしを見ておいしそうだから食べるといったことはできないのは少し残念かもしれません。
いつも定番の同じメニューになってしまいそうです。

名称を付けるのであれば、回転ずしではなく直進ずしといったところでしょうか。

■シャリを握るのはすしロボット

おいしいおすしの条件は、上質なネタということになるのですが、それと同様にシャリの握り具合も大切と言えます。飯炊き3年握り8年といった言葉があるように、きちんとしたシャリを握れるようになるには11年かかると言われていました。
それだけ一人前になるには、時間がかかるということなのです。

回転ずしでも以前は職人さんが目の前で握っていましたが、今ではすしを握っている職人さんが少なくなっているように思います。というのもチェーン店の回転すしの多くは、シャリを握るロボットを使っているからなのです。ロボットであれば、人件費もかからず、常に一定の品質でシャリを作ることができます。ロボットであれば、かつてのような厳しい修業も必要ないのです。

あとは、シャリにわさびを塗ったり、シャリの上にネタを乗せたりするだけ。これならアルバイトでもできるでしょう。ご飯を炊くのもおかまで炊いていたものが炊飯器に代わって久しいですよね。どんどんいろいろなことが自動化されているのです。

店舗が増えてくるとどうしても職人さんの数が不足してしまいます。多くのお客に多くのすしを提供するためには、機械化も仕方のない部分なのかもしれません。

ファミリーレストランなどではずいぶん前からセントラルキッチン方式を採用しているため、それぞれ店舗では料理人をあまり必要としていません。回転ずしも時代の流れにようやく追いついてきたといったところなのかもしれません。

美味しいものを安く提供するにはこういったことも必要になってくるのではないでしょうか。

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■充実したサイドメニュー

回転ずしといっても最近は小さな子供さん向けのメニューが増えています。サイドメニューと呼ばれるもので、すし屋のそれではなく、ファミリーレストランさながらです。

まず、デザートです。ショートケーキやプリン、小さく切ったフルーツの盛り合わせといったものもあります。パフェといったものも回っているのです。アイススクリームや夏場にはかき氷といったものもメニューにある店舗もあります。

特に小さな子ども連れの家族の来店が多い店舗はデザート系が充実している傾向があります。また、女性が多いお店も同様ですね。

サイドメニューではおすし屋さんの場合、本来は魚介類が中心となります。魚のフライや天ぷらといったような揚げ物もあるのですが、回転ずしでは鳥のから揚げ、ポテトプライといった子どもが大好きなメニューも回っています。

うどんはまだ分かるのですが、ラーメンなどもあります。また、特殊な部類には入るのですが、ラーメンの麺抜きといったものもあるようです。スープだけといったわけではなく、麺の代わりに野菜がたくさん入っているのです。

しかも、とんこつ、しょうゆ油、みそ、担々麺といったようにバリエーションも豊富なのです。すし屋でラーメン?と思うかもしれませんが意外と人気なのです。

また、お店によってはたこ焼きなどもあるようです。また、アルコール類やお酒のつまみも豊富なため、お父さんたちも満足できるのも魅力の一つのようです。

このようにサイドメニューがかなり豊富になっていますが、全ての店舗にあるわけではなく、店舗によって違いがあり、それが店舗ごとの売りとなっているようです。

もちろん、店によって客層の違いというのもありますから、その客層によってメニューを変えているということもあるでしょう。逆に特定の客層を狙ってサイドメニューを開発しているということもあるかもしれません。いろいろなお客さんを集客するにはメニューに開発に各社が競って力を注いでいると言えそうです。

■まとめ

回転ずしのはずが、レーンを回っていない店も多く、店は様変わりしています。回転ずしというよりも、いまや「ファミリーすしレストラン」と呼んだほうがしっくり来るかもしれません。

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