ライフスタイル
2018.09.03
子どものおやつに。
ママ友へのお礼やおもたせとして。
ひとり時間のくつろぎタイムに。
……と、いろんな場面で私たちママの生活に密着している、お菓子。
せっかく買うのなら、見た目が可愛くて
テンションが上がるものを選んでみてはいかがでしょうか。
素敵なパッケージのお菓子を見つけるべく
インスタグラムをサーチしたところ
レトロ可愛いお菓子をたくさん投稿するアカウントを発見。
「かわいいお菓子が大好きで、忘備録的にSNSに載せるようになった」
というkaeさんの投稿から見つけた
かわいいお菓子をピックアップして紹介します。
なかには、コンビニやスーパーで買えるものもありますよ。
ジャケ買い必須!?
レトロ可愛いパッケージのお菓子
まだまだ暑い……かわいい見た目の「アイス」
昭和20年代から変わらない製法で作られている群馬県桐生市の伝統的な製氷菓子「アイスまんじゅう」。kaeさんは、銀座のアンテナショップで購入したそう。アンテナショップで扱っているお菓子は、珍しくてかわいいパッケージのものもたくさんあるので、近くを訪れた際には、ぜひ寄ってみてはいかがでしょうか。
高円寺にある雑貨店「cotogoto」にて購入したという、鎌倉の「イグル製菓」の手づくりアイスキャンディ。ほっこりとした見た目通りの、やさしい味わいにファンも多いアイスキャンディです。通販サイトなどもあるので、ぜひチェックしてみてください。
栃木のご当地乳飲料「レモン牛乳」がアイスになったもの。こちらはスーパーなどでも取り扱いがあるそうなので、見つけたら即買いです! カップやアイスバー、モナカタイプなどもあるそう。
子どもとのお出かけにも。懐かしの「駄菓子」
別子飴(べっしあめ)は、愛媛県新居浜市の名産で、世代を超えて愛されているお菓子。オブラートに包まれたやわらかくほんのり甘い懐かしい味わい。kaeさんはお土産でいただいたのだとか。通販サイトでも購入することができます。
小さな頃から変わらずあるお菓子。パッケージはマイナーチェンジがされているものの、懐かしさは変わらず、思わず頰がゆるみます。「小さい頃好きだったお菓子を娘にもと思い、近くのスーパーでまとめ買いしました」とkaeさん。
スーパーでよく見かけるクッキーやチョコレートのアソートお菓子も狙い目。「選ぶ楽しさはもちろん、良く見ると中の近所個装のパッケージデザインも可愛く、ロゴなども凝っているんです」とkaeさん。
バタバタする朝の気分を上げる!「パン」
東京・浅草にある「パンのペリカン」の食パン。75年以上も創業しているという老舗のパンです。キャッチーなペリカンのロゴマークがかわいく、やさしい味わいが人気。並ぶこともあるようで、早めの時間に行って購入するのがおすすめだそう。
東京・町屋にある ラッキーベーカリー で購入できるこちらの食パン。キャラクターのレトロさがたまらない! 「ラッキーベーカリー」という名前も、朝からテンションをあげてくれそうです。
kaeさんは通販で取り寄せたというこちらの「バラパン」。昭和29年に誕生したロングセラーで、島根県出雲市の「なんぽうパン」などで製造されつづけるご当地パン。重なった生地の間には、クリームが挟まっていてほんのりとした甘さ。
お礼や手みやげに。デキると思わせる「おもたせ系菓子」
学芸大学の老舗菓子店・マッターホーンのお菓子は、レトロなビジュアルと確かなお味。入っている缶はもちろん、紙袋や包み紙までもがレトロでとっておきたくなります。ケーキから焼菓子、チョコレート、アイスなど種類も豊富で、ちょっとしたおもたせに最適。
デパートなどで購入できる「ホレンディッシェ・カカオシュトゥーべ」を代表する銘菓、バウムクーヘン。上品で可愛らしい箱だけでなく、ドイツの伝統が詰まった上品な味は、一度ご賞味あれ!
馬車道十番館の「ビスカウト」。神奈川県の直営店やデパート、通販で購入が可能です。サクサクとした食感がやみつきに。おもたせにはもちろん、ゆっくりおやつタイムに自分用として、たまにはこんなお菓子をセレクトするのもいいですね。
「パッケージがかわいいお菓子が大好きで、まずはパケ買い。食べてみておいしいしいものは、後日友人へギフトで贈ることもあります。食べたことのないお菓子を探す楽しさも!」とkaeさん。
なんてことないお菓子選びも、“可愛い”に注目してみると、毎日をほんのちょっと、楽しく彩ることができそうです。
取材・文/松崎愛香