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宮城のお土産「温かな職人の手仕事も感じられる確かな味」

ライフスタイル

2020.02.09

2020.04.29

かわいいものを探すのが大好きな文筆家の甲斐みのりさんに「かわいい」「おいしい」「心に残る」の3拍子がそろった“手渡したら確実に喜んでもらえる”ご当地のおみやげを「3つだけ」厳選してもらう連載。

 

さらに、忙しいママたちのために、3つのうち、少なくとも1つは必ず「遠方からもお取り寄せできるもの」を選んでもらってもらいました。「忙しくてご当地に行っているヒマがない!」というママでも、手に入れることができますよ。

 

今回の記事で甲斐さんがご紹介してくれるのは、“職人の温かな手仕事に触れられる”【宮城県】のおみやげ3選です。

\ 甲斐みのりさん的/
「宮城」のお土産


こけしの一大産地・鳴子温泉を有する宮城県へは、近年、もの作りに心を寄せて郷土玩具を目的に旅に出る人たちが増えているとか。

こけしの他にも、仙台張子(松川だるま)や、堤人形など、表情も微笑ましく、形や絵柄も個性的な職人の手仕事に出会えます。

そんな宮城県のおみやげに喜ばれるのも、冬が厳しい土地の中で、温かな手仕事を感じられるもの。

食材選び、製造工程、パッケージに至るまで、手間をかけて作られた確かな味を感じてください。

 

1:【取り寄せ可】 弥治郎こけし白石温麺/きちみ製麺 972円(100g×5束・税込)

伝統こけしの産地としても知られる、宮城県。「鳴子こけし」「遠刈田こけし」「弥治郎こけし」「作並こけし」「肘折こけし」の5系統があるといわれるなかの一つ「弥治郎こけし」は、宮城県白石市の名産です。ろくろにより頭部に二重、三重の輪が描かれ、あたかもベレー帽をかぶったように見えるのが特徴で、明治時代以降に湯治客の土産ものとして親しまれてきました。

 

「弥治郎こけし」と同じく白石市の名産品として知られるのが、「白石温麺(うーめん)」。「油を使わないで作る」という、伝統的製法で作られています。白石温麺の始まりは、いまから400年ほど前。その昔、孝行息子が油を使わない麺の製法を教わり胃病の父に食べさせたところ、全快。その話が伝わり息子のやさしさをたたえて、白石の「温麺(うーめん)」と名付けられました。「弥治郎こけし白石温麺」は、白石市の名物であるこけしと温麺が合体した商品です。

 

「宮城といえばこけしの産地。私はこけしが好きで、宮城県によく行くんです。そこで見つけたのが『温麺』。短い麺なので使い勝手がよく、お味噌汁にいれたり、サラダに混ぜたりと活用法がたくさん。子どもがいる家庭にも、麺もののお土産は喜ばれますよね。とくにこちらの『弥治郎こけし白石温麺』は、有名な作者によるこけしのイラストが描かれていてとってもかわいいので、お気に入りです。手仕事系のものが好きな人にも、喜ばれそうです」

 

弥治郎こけし白石温麺

  • 販売店:きちみ製麺 
    宮城県白石市本町46
  • 通販:可。公式通販サイトにて
  • 問い合わせ先:0120-046-484

 

2:【取り寄せ可】チーズケーキ/kazunori ikeda individuel 1,200円(10個入・税込)

スイーツの都・パリで修行を積んだシェフ・池田 一紀(イケダ カズノリ)さんによるお菓子が楽しめる仙台市のパティスリー「kazunori ikeda individuel」。独自の世界観を鮮やかに表現したアンディヴィデュエルやアントルメ、フランスの昔ながらの製法を大切にした素朴で優しい焼菓子など、世界中から厳選した素材を風味そのままに組み合わせ、一つひとつ丁寧に作り上げています。

 

「チーズケーキ」は、コロンとした形の食べやすいひとくちサイズ。ふわふわの食感とクリームチーズの濃厚なコク、そして極上の口どけがいっぺんに口のなかに広がります。一つひとつが個包装になっているので、お土産にも最適です。

 

「仙台の新しいお土産として、オススメしたいのがこちら。仙台出身の友人に勧められたのをキッカケに知りました。仙台駅で気軽に買えるのも、いいですね。マカロンやケークの味もすばらしいのですが、とくにこのチーズケーキは絶品!箱に描かれている牛のイラストも素敵です。ひとつが一口サイズなので、ちょっとしたお茶の時間も贅沢なひとときに。濃厚だけれどもさわやかに食べられるチーズの味で、幸せな気分に満たされます。ワインのおともにも、ぴったりなんですよ」

 

チーズケーキ 

  • 販売店:kazunori ikeda individuel 南町通店
    宮城県仙台市青葉区一番町2丁目3-8
  • 通販:可。公式通販サイトにて(https://www.kazunoriikeda.co.jp/)
  • 問い合わせ先:info@kazunoriiekda.com

 

3:【取り寄せ可】くじらもなか/くじらもなか本舗 1,100円(5個入・税込)

仙台にあるもなか専門店「くじらもなか本舗」の「くじらもなか」は、店主が毎日あんを練り、一つひとつ手づくりするという看板商品。保存料や着色料などを使わないのもお店のこだわり。その分、素材のおいしさがダイレクトに伝わります。

 

種類は5個入り、7個入り、10個入りの3種類。5個入りは、あずき、仙台みそ、抹茶、青のり、ごまの5種類。7個入りではあずき、仙台みそ、抹茶、青のり、ごま、コーヒー、ワインと、すべてのフレーバーを楽しむことができます。

 

「じつは、もなかを見たら買わずにはいられないほどの、もなか好きなんです。旅やお仕事で日本全国を訪れますが、その土地で売られているもなかは、ご当地ゆかりのある形をしていたりするのが楽しいですね。こちらの『くじらもなか』は、味も見た目も大好き。とくに、すべて違う味が入った5個入りは、何人かで分けあって食べたり気軽に渡すことができます。味の種類もとても個性的!あんもぎっしり詰まっています。形がかわいいので、子どもも喜んで食べてくれるはずです」

 

くじらもなか

  • 販売店:くじらもなか本舗 
    宮城県仙台市青葉区木町通1-2-18
  • 通販:可。公式通販サイトにて
  • 問い合わせ先:022-261-4490

 

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PROFILE

文筆家・甲斐みのりさん

旅、散歩、お菓子、パン、手みやげ、クラシックホテルや建築、雑貨や暮らしなどを主な題材に、書籍や雑誌に執筆。和歌山県田辺市、宮崎県川南町など、地方自治体の観光案内パンフレットも手がける。著書は『全国かわいいおみやげ』『気持ちが伝わるおいしい贈りもの』『アイスの旅』など40冊以上。公式サイト

取材・文/松崎愛香 撮影/田尻陽子 
※紹介している商品の取り扱い、在庫の有無についてはお近くの店舗に直接お問い合わせください

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