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群馬のお土産「ノスタルジックなパッケージのお菓子」

ライフスタイル

2020.01.12

2020.08.18

かわいいものを探すのが大好きな文筆家の甲斐みのりさんに「かわいい」「おいしい」「心に残る」の3拍子がそろった“手渡したら確実に喜んでもらえる”ご当地のおみやげを「3つだけ」厳選してもらう連載。

 

さらに、忙しいママたちのために、3つのうち、少なくとも1つは必ず「遠方からもお取り寄せできるもの」を選んでもらってもらいました。「忙しくてご当地に行っているヒマがない!」というママでも、手に入れることができますよ。

 

今回の記事で甲斐さんがご紹介してくれるのは、“見た目も味も、懐かしい!”【群馬県】のおみやげ3選です。

\ 甲斐みのりさん的/
「群馬」のお土産


群馬県は、関東随一の温泉大国。

草津温泉、伊香保温泉、四万温泉、法師温泉と、ほっとひととき心身ともに癒される質のいいお湯があり、風情ある温泉街が残されています。

また、高崎や桐生などでも、どこか懐かしさを覚えるノスタルジックな風景と出会うことができるので、徒歩やレンタサイクルでまち巡りを楽しめます。

 

今回選んだおみやげは、群馬を旅する中で見つけて、お土産に選んで喜ばれたもの。

レトロなパッケージデザインもチャームポイントです。

1:【取り寄せ可】レモンケーキ/菓子工房こまつや 1,100円(5個入・税込)

織田宗家ゆかりの城下町である群馬県甘楽町の小幡地区にて菓子工房を創業し115年という、老舗の菓子工房「こまつや」。定番人気の商品は、こちらのレモンケーキです。

 

しっとりと焼き上げたレモンベースのパウンド生地にバタークリームをていねいに塗り、その上から一つひとつレモンチョコをコーティングして仕上げた、手の込んだケーキです。包装紙がかわいいキャンディー包みの仕様になっているのも、人気のヒミツ。

 

「昭和の時代に一世を風靡し、全国的に洋菓子店でブームを巻き起こしたのがレモンケーキ。ここ何年かで、ブームが再燃しています。これまでにいろいろなレモンケーキをいただきましたが、『こまつや』のレモンケーキはまわりのコーディングが厚いのが魅力。バタークリームとレモンチョコレートのコーティングがとてもしっかりとしていて、食べ応えがあります。後味にレモンのほのかな香りが残るのも好きです。昭和の懐かしい雰囲気が感じられるパッケージも、チャームポイント。一個で十分な存在感なので、職場で配るお土産としてもぴったりなのではないでしょうか。懐かしんで食べるのもいいですし、若い人には新しいお菓子として楽しんでもらいたいです」

 

レモンケーキ 

  • 販売店:菓子工房 こまつや 
    群馬県甘楽郡甘楽町金井90-3
  • 通販:可
  • 問い合わせ先:0274-74-3008

 

2:【取り寄せ可】神津ジャージーバター(缶入り・225g)/神津牧場ロッジ 1,500円(税込)

福沢諭吉の薫陶を受けて、当時22歳の青年であった神津邦太郎が明治20年に開設したのが、群馬県の神津牧場。現在では、動物との共生を体験できるプログラムなども実施されており、自然と触れ合える施設となっています。

 

神津牧場内では、すべて牧場内で手作りをした乳製品、肉製品を購入することができます。「神津ジャージーバター」は、明治20年の牧場開設の2年後から作られ始めたもの。芳醇な香りとまろやかさ、後味のさわやかさが特徴の発酵バターです。特に夏場につくられるバターは牛が青草をたっぷりと食べているため濃い黄色をしており、「ゴールデンバター」と呼ばれて珍重されています。225gの缶入りのほか、100gの瓶入りも取り扱っています。

 

「旅先ではお菓子はもちろんのこと、ご当地ならではのジャムやバターも気になりますね。だから、旅に保冷バッグを欠かさず持っていきます。群馬には牧場も多く、牛乳やヨーグルトがおいしいという印象がありました。この『神津ジャージーバター』に出合えたときも、真っ先に購入!かわいい缶入りのものがオススメです。なめらかな舌触りと、後味に残るまろやかさがヤミツキに。おみやげにバターを渡すと珍しいのか、喜んでもらえます 」

 

神津ジャージーバター(缶入り)

  • 販売店:神津牧場ロッジ 
    群馬県甘楽郡下仁田町南野牧250 神津牧場ロッジ 
  • 通販:可。公式通販サイト
  • 問い合わせ先:0274-84-2363

 

3:【取り寄せ不可】 チョコマン/小松屋 1,750円(5個入+箱代・税込)

「小松屋」は、群馬県桐生市のローカルスイーツとして地元の人に愛され続けている「花ぱん」で有名な菓子店。花ぱんと同じくロングセラーの「チョコマン」は、60年程前に誕生したお菓子。黄身餡を薄皮で包んで焼成し、チョコレートでコーティングされています。艶やかな銀紙で包まれた上に、ピンクとネイビーでデザインされた帯が巻かれているレトロな存在感も魅力。気温が高いとチョコレートが溶け出してしまうため、11月から3月上旬までの季節限定で取り扱われています。1個(300円)から買うことができます。

 

「冬にしか食べられない、特別なお菓子です。私は群馬のローカルお菓子『花ぱん』が好きなので、桐生を訪れたときに『小松屋』さんに買いに行きました。そこで見つけたのが、こちらの『チョコマン』。銀色のホイルに包まれていて、見るからに懐かしい感じ。さらに、味も懐かしいんです。白餡にチョコがコーディングされていて、なんだかおばあちゃんが選んでくれたおやつを思い出す感じ!チョコレートがまだ珍しかった昭和の時代に、和菓子とチョコレートをかけあわせるお菓子がブームになったのですが、そんな、“昭和”を感じられる、ほっこりとしたお菓子です」

 

チョコマン 

  • 販売店:小松屋 
    桐生市本町4-82
  • 通販:不可
  • 問い合わせ先:0277-44-5477

 

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PROFILE

文筆家・甲斐みのりさん

旅、散歩、お菓子、パン、手みやげ、クラシックホテルや建築、雑貨や暮らしなどを主な題材に、書籍や雑誌に執筆。和歌山県田辺市、宮崎県川南町など、地方自治体の観光案内パンフレットも手がける。著書は『全国かわいいおみやげ』『気持ちが伝わるおいしい贈りもの』『アイスの旅』など40冊以上。公式サイト

 

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取材・文/松崎愛香 撮影/田尻陽子 
※紹介している商品の取り扱い、在庫の有無についてはお近くの店舗に直接お問い合わせください

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