行きつけの店がある人は約6割!


実際のところ、行きつけの店がある人はどれくらいいるのでしょうか? 経営コンサルティングなどを行うセルウェル株式会社は、以前「近所の飲⾷店利⽤実態調査」を実施。行きつけの店についてアンケートを行っていました。

 

同調査では「よく行く飲食店」を「常連店」と定義。常連店の有無を聞いたところ、60.9%もの人が“常連店がある”と答えています。そこで“常連になりたいと思うポイント”についてたずねると、最も多かったのは「店主の人柄が良い(60.8%)」という特徴でした。次いで2位にも「スタッフの人柄が良い(54.4%)」との回答がランクイン。常連になるかどうかは、働いている人たちの「人柄」によって決まるようです。

 

そのほか「料理の味つけが好み」、「気軽に行ける」、「店内が清潔」といった点があげられました。顔を覚えられているかどうかに関わらず、自分の希望に合った店を利用したいものですね。

 

文/牧野聡子