2019.09.01

腸内環境を整える!砂糖を”オリゴ糖”に変えてみませんか?

 


■いろいろな種類のあるオリゴ糖

オリゴ糖というのは糖質の分類の方法のなかのひとつなので、オリゴ糖には種類がいくつもあります。

まず、大きく分けると。乳糖、砂糖、デンプンと酵素の働きで生まれるオリゴ糖と、大豆、綿実殻、てんさいからつくられるオリゴ糖の2種類に分けられることができます。

さらに、原料の組み合わせによって、だいたい20種類くらいに分けられます。それぞれに特徴があるので用途に合わせたオリゴ糖を使用します。

その中でよく名前を聞くのが、大豆オリゴ糖、フラクトオリゴ糖といったところでしょうか。

大豆オリゴ糖はその名からわかるように、大豆に多く含まれます。熱や酸に強いといった特徴があるので、腸内の善玉菌に届けやすくなります。腸内環境を整える目的で使用するのであれば、効果的なオリゴ糖です。

フラクトオリゴ糖はショ糖を原料としたオリゴ糖で、低カロリーの甘味料としてよく使用されています。食事において砂糖のかわりに使用することでカロリーの摂取を抑えることができるのです。アスパラ、ニンニク、ごぼうといった野菜に多く含まれるオリゴ糖です。

甘味料として使用しますが、砂糖と比べると甘みが弱いため、甘さを求めると、過剰摂取となってしまい、低カロリーの意味がなくなってしまいます。

いろいろなオリゴ糖の中でも最も効果的なオリゴ糖が乳糖果糖オリゴ糖です。主成分がラクトスロースなので、ビフィズス菌に狙いを絞って増加させる効果があり、結果として悪玉菌を減少させることになります。

オリゴ糖の中でも甘みが強いのですが、虫歯にはなりにくくなっています。ただ、他のオリゴ糖に比べると抽出が難しいため、一般の健康食品では使用されていません。使用されているのは、一部のサプリメントだけなのです。


■オリゴ糖を食事に取り入れる

手軽な方法としては、オリゴ糖の入った食品を購入して食べることです。食後にオリゴ糖の入ったヨーグルトを食べるといった方法です。

他にも、砂糖の代替品として、オリゴ糖を使用する方法があります。料理をする際に砂糖の代わりにオリゴ糖を使用します。砂糖からオリゴ糖に替えることで同量であれば、摂取するカロリーは少なくなりますが、甘さも控えめとなってしまいます。

オリゴ糖を多く含む野菜などの食品を使用して料理をするという方法もあります。大豆オリゴ糖というオリゴ糖があるように、大豆には多くのオリゴ糖が含まれています。玉ねぎ、ごぼう、ネギといった野菜もオリゴ糖が多く含まれます。

果物で言えば、バナナにオリゴ糖が多く含まれています。バナナダイエットというダイエット法がありますが、オリゴ糖の関係で、カロリーを抑えつつ腸内環境を整えやすくなるので、効果はあるということになります。

 

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