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注目度アップ!ヴィーガンの特徴と気になるヴィーガン食材4つ

ライフスタイル

2019.08.11

海外だけではなく、日本でも急速に広がっているのが「ヴィーガン」という言葉です。

ヴィーガンの理念に共感し、自身の生活に取り入れようとする方が多い一方で、「ヴィーガンという言葉を聞いたことはあり、興味もあるけれど、詳しいことがよくわからない……」と感じている方もいるのかもしれませんね。

ヴィーガンとは具体的にどのようなもので、どんな食材を食べられるのでしょうか。近年注目度が増しているヴィーガン食材についても紹介していきます。

 

■ヴィーガンとは? その特徴と理念

ヴィーガンとは、「動物の肉や魚そのもの以外にも、動物由来のさまざまな食品を口にしない」という思想を持つ人々を言います。

ヴィーガンという言葉が生まれたのは、1944年のイギリスでのこと。既存のベジタリアンの協会から、「動物由来の食物を一切摂取しない」という理念のもとで独立したのがヴィーガン協会です。現在では、以下のような理由でヴィーガンの思想を食生活に取り入れる方が増えてきています。

・動物虐待防止のため
・自然環境を守るため
・健康上の理由のため

ヴィーガンが生まれた背景にあったのは、「全ての生物は平等に生きる権利と自由を持つ」という動物愛護の理念です。人間が食物のために動物を利用しようとすれば、動物の命を奪ったり、肉体的な負担を与えたりするケースも少なくありません。倫理上の理由でヴィーガンを実践する人々にとっては、自身の食生活により、現在の習慣に抗議の意を示すことを重要視しています。

また自然環境の破壊が問題になることも多い今、環境に負担をかけやすい動物由来食品を、積極的に避けようとする方も増えてきています。

こうした理念とは別に、純粋に自身の健康状態をより良いものにするために、あえてヴィーガンを実践する方もいます。

海外からのゲストも増えている今、日本国内でもヴィーガンメニューに対応したレストランなどが注目を集めています。身体に優しいメニューも多く、特に女性たちに人気が高まってきています。

 


■ヴィーガンが食べられない食材とは?

では具体的に、ヴィーガンが摂取しない食材には、どのようなものがあるのでしょうか。

・肉(動物の種類に関わらず、全て)
・魚貝類(魚介類の種類に関わらず、全て)
・卵
・乳製品
・はちみつ
・ゼラチン
・乳酸菌

わかりやすく肉や魚を食べないだけではなく、乳製品やはちみつなど、動物が生み出す食品もヴィーガンは口にしません。その考え方は原材料や添加物にも及び、ゼラチンなども食べられない食材に当てはまります。

もちろんかまぼこやちくわなども、魚のすり身を原料としているために、NG食材です。ベジタリアンよりも、さらに食べられないものが多いのが、ヴィーガンの特徴でもあります。

 

 


■今注目のヴィーガン食材4つ

非常にストイックなイメージもあるヴィーガンですが、実際のところは「ヘルシーで見た目も鮮やかな料理」として、人気を集めている側面もあります。

食べられない食材も多いヴィーガンですが、問題なく食べられるヴィーガン食材を使ってうまく置き換えることで、食事の満足感をアップしています。

ダイエットにも健康維持のためにも、注目されるヴィーガン食材。日本でも特に人気が高い食材を4つ紹介します。

★大豆ミート

ヴィーガン食材として定番になっているのが、大豆ミートです。大豆の油分を圧搾して、肉の食感に近付けるよう工夫した商品となっています。

肉よりも低カロリーで、しかも大豆由来で栄養豊富! ヴィーガンではない方にとっても、非常に魅力的な食材の一つとなっています。

近年では、日本のスーパーでもごく普通に販売されるようになってきています。通常のお肉と同様に「そぼろ丼」にしたり「照り焼き」にしたりすることで、非常に美味しく食べられます。

★ナッツ

ヴィーガンにとっては、ナッツも定番の食材の一つです。種類や食べ方を工夫することで、さまざまな味わいを楽しむことができます。

たとえばカシューナッツを水に浸し、料理に使うことで卵のような濃厚さをプラスしてくれます。またアーモンドから作るアーモンドミルクは、クリームシチューやお菓子作りに使えます。

★湯葉

ヴィーガンが食べられないものの一つに、卵があります。卵ならではのふんわり感やとろみ感を出すために、使いやすいのが湯葉です。子どもが好きなオムライスやオムレツも、湯葉を使うことでよりまろやかな味わいを楽しめますよ。

★ヒエ

雑穀の一種であるヒエは、白身魚のような味わいが楽しめる食材として注目を集めています。ヒエを炊いて、長芋や塩と混ぜ合わせて揚げることで、魚のような味と食感になります。実際に口にした方が「これは本当に魚じゃないの?」と驚くような出来栄えで、ヴィーガン初心者にとっても取り入れやすいと言えるでしょう。

もともとが雑穀なので、ミネラルなどの栄養分も豊富です。


■まとめ

自身の思想や健康のために、動物由来食材を避けるヴィーガン。ストイックな印象もありますが、ヴィーガン食品をチェックしてみると、「低カロリーで栄養豊富」など、非常に嬉しいポイントも多々あることがわかります。これこそが、日本においても注目度が高まっている理由の一つなのでしょう。

毎日の食生活から健康を意識したい!と思ったときには、ぜひ今回紹介したヴィーガン食材にも注目してみてください。完全なヴィーガンになることは難しくても、「今日はお肉の代わりに大豆ミート」など、日常生活の中で、負担軽減のためにできることも多いのかもしれませんね。

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