2019.06.25
いろいろな野菜をたくさん食べることができるサラダ。美容と健康のためにもなるべく毎日食べるように心がけたいですよね。
しかし、毎日同じメニューでは飽きてしまうもの。生野菜にドレッシングをかけるサラダもおいしいですが、たまには少し凝ったサラダ作りにチャレンジしてみてはいかがでしょう。そこで今回は、簡単にできるものから少し手を加えたものまで、さまざまなサラダの種類をご紹介します。
■具だくさん野菜サラダ
定番の野菜サラダといえば、レタスにキュウリ、トマトやニンジンなどをカットしたものではないでしょうか。ドレッシングを変えてみても具材が一緒だと、どうしても飽きてくるものです。
野菜サラダにいろいろな食材を加えると、食感も変わっていつものサラダが豪勢な一品に変身します。
アスパラや枝豆、コーンにカリフラワー、炒めたきのこ類などをレタスとキュウリ、トマトをボウルで混ぜ合わせます。好みのドレッシングをかければ完成です。
その他にもブロッコリーやパプリカ、マッシュルームやカブなど、食感が楽しめる野菜であれば、何でも構いません。おうちにある残り野菜を上手に利用して、作ってみてくださいね。
■柑橘系フルーツサラダ
柑橘類のおいしい季節に、ぜひともチャレンジしてほしいサラダです。
オレンジやグレープフルーツなどの柑橘類を用意し、房からきれいに果肉を取り出します。
100円ショップなどで房を取り除けるグッズが販売されていますので、そうしたグッズを利用すると、簡単に果肉を取り出せます。
オリーブオイルとお酢、すりおろした玉ねぎとレモン果汁、塩コショウと好みに合わせて砂糖を加えてドレッシングを作ります。
玉ねぎとパプリカを薄くスライスし、レタスとグレープフルーツの果肉と一緒に混ぜ合わせます。お皿に盛り付けてドレッシングをかけたら完成です。
■トマトとツナのサラダ
見た目が豪勢に見える一品を作りたいときに、おすすめのサラダです。
玉ねぎを薄くスライスし、水にさらして辛みをとります。ツナは余分な油を切り、ボウルにスライスした玉ねぎとツナを入れます。
ボウルに少量のマヨネーズと生クリーム、塩コショウを適量加え、味を調えます。
トマトを薄くスライスし、お皿の上に並べます。合わせたツナと玉ねぎをトマトの真ん中に盛り付け、上からパプリカパウダーをふれば完成です。
スライストマトの代わりに、ミニトマトのへたを切り落とし、中身をスプーンで取り除いて、その中にツナと玉ねぎを詰め込んで、ヘタを上に戻すとパーティー料理の一品としても活用できます。
■かぼちゃのマッシュサラダ
かぼちゃ本来の甘みをたっぷり味わえるサラダです。
かぼちゃをレンジで温め、竹串がささるまで柔らかくします。粗熱がとれたらボウルの中に入れ、マッシャーで細かくマッシュ状にします。
薄くスライスした玉ねぎを水にさらしておき、ボウルに加えます。塩コショウ、生クリームをボウルに入れ、味を調えればかぼちゃのマッシュサラダの完成です。
ツナと少量のマヨネーズを入れると、さらにコク深い味わいになります。
■キャベツのコールスロー
キャベツのコールスローはサラダだけでなく、付け合わせやお酒のおつまみとしてもぴったりな一品です。
キャベツはざく切りにしておきます。油とお酢、砂糖とレモン汁、塩コショウを合わせ、コールスローの合わせ調味料を作っておきます。合わせ調味料にキャベツを漬け込み、1晩寝かせたら完成です。
色合いを華やかにしたいときは、ニンジンやパプリカなどを加えてみてください。
■春雨サラダ
中華風サラダの定番メニューといえば、春雨サラダですよね。日持ちがするので多めに作っておけば、ご飯のおかずやお弁当のおかずとして大活躍します。
たっぷりのお湯を沸かして春雨を戻し、食べやすい大きさにカットしておきます。水で戻したキクラゲとキュウリ、ハムを細切りにします。
砂糖と醤油、お酢とごま油をボウルに入れ、混ぜ合わせておきます。ボウルに具材を入れてよく混ぜ合わし、味をなじませたら完成です。
ボリュームを出したいときはモヤシを入れてみると良いでしょう。ハムの代わりにカニカマを使ってもおいしく出来上がります。
■白菜サラダ
切って合わせるだけの簡単白菜サラダ。白菜の甘みとシャキシャキした食感がクセになるサラダです。
白菜は1センチほどのざく切りにし、固い芯の部分をボウルに入れます。少量の塩を回し入れ、ざっくりと揉みこみ、3分ほどしたら水気を絞ります。
ボウルに残った葉の部分と塩昆布、マヨネーズを加えて混ぜ合わせたら完成です。コクを出したい場合はツナ缶を入れるのもおすすめです。
■キャベツのカレー風味サラダ
さっと炒めるだけで、簡単に作れるカレー風味のキャベツサラダ。いろいろアレンジがきくので、たくさん作り置きしておきましょう。
キャベツをざく切りにし、ベーコンも1センチ幅でカットします。熱したフライパンに油を引き、ベーコンとキャベツを入れて炒めます。
塩コショウを加え、キャベツがしんなりしてきたらカレー粉を加えたら完成です。
お好みで玉ねぎやニンジンなどの野菜を入れてもおいしく出来上がります。また、ベーコンの代わりにツナでも代用できます。
炒めることでたくさんの野菜を食べられるので、キャベツが余ったときにおすすめのメニューです。
残ったサラダは翌日フォカッチャにはさんでサンドイッチとして、ウインナーと合わせてホットドッグとして楽しめます。
■まとめ
いろいろなサラダをご紹介しましたが、お気に入りの一品は見つけられたでしょうか。生野菜を切るだけでなく、蒸したり焼いたりすることで、いつもと違うサラダを作ることができます。