「SEGA」の“昭和生まれっぽい発言”が話題に


今回注目を集めたハッシュタグ「#昭和生まれっぽい発言をしろ」には、「SEGA」のTwitter公式アカウントも反応。「昭和生まれだと“スマホの音声入力には抵抗感ある”ってよく言いますよね。『私べつに抵抗感ないな…なんでだろ…平成生まれなのかな』と思ったけど、よく考えたらシーマンと話すために毎日ドリームキャストマイクデバイスに話しかけていたせいだし、昭和生まれだった」とつぶやいています。

 

平成生まれの人もギリギリついていけそうなエピソードですが、まず「ドリームキャスト」は1998年にリリースされたゲームハード。当時としてはかなり最先端なスペックが注目を集めました。そして「シーマン」は、おっさんの顔をした奇妙な生物と会話できる名作育成ゲーム。おそらく昭和生まれのゲーマーなら万人が知っているであろうゲームネタに、Twitter上では「シーマン懐かしい! 結局仲良くできなかったなぁ」「めっちゃ大声で話しかけて母親に怒られた記憶がある」「シーマンに向かって『ピカチュウ』って話しかけてた人はギリ昭和生まれ」といった声が上がっていました。

 

その他にも昭和生まれのゲーマーからは、「カセットに息を吹きかける儀式は昭和生まれの象徴」「人気ゲームと売れないソフトの抱き合わせ販売とかあった」「そもそも“カセット”ってワードが昭和生まれっぽい」「昭和生まれといえばカセットフーフー」といったツイートも。昭和生まれの人々は、とにかくカセットに息を吹きかけていたようです。