2018.10.26
間近に迫ったハロウィンが終われば、お次はクリスマス! 今年注目の手作りクリスマス飾りと楽しいイベントをご紹介します。
簡単なのにおしゃれな刺しゅう枠を使ったリース
刺しゅう枠に布を張り、グリーンやブリザーブドフラワーを飾るだけ! グルーガンで接着していけば、あっという間に仕上がります。変わりダネではプレゼント袋やクリスマスケーキに見立てたりしても。アイデア次第で無限に広がります。
端ぎれ活用ならこちらがおすすめ
ピンキングバサミでカットした布を、発泡スチロールに刺していくだけ。ツリーやオーナメントなど、子供から大人まで楽しめます。
クリスマスパーティを盛り上げるアイテムにはこんなピックはいかが?
竹串にマスキングテープを巻いて、布を貼った厚紙をオン! 2本のピックの間にフラッグをつけたワイヤーを渡せばケーキトッパーにもなりますよ。
飾って楽しむなら、パリで人気というサボテンをツリーに見立てて
キルト作家・手芸家の遠藤亜希子さんが、今年訪れたパリでよく目にしたというサボテン。お花屋さんはもちろん、カフェやさまざまなショップのディスプレイにも飾られていたとか。そんなサボテンを布と糸で形に。たくさん並べるほどかわいさも倍増します! サボテンの模様はミシンのステッチやハンド刺しゅうで描いています。まるで布に絵を描いているようなステッチは、ミシンのフリーモーションステッチです。
遠藤さんの過去のクリスマス作品はこちら
ミシンのフリーモーションステッチやジグザグステッチなどで布に模様を描いてきます。
遠藤亜希子さんのワークショップは、子供から大人までいつも大人気
こちらの写真は今年8月に開催された親子教室の様子です。小学校低学年~高学年まで、ミシンに触るのが初めてというお子さんでも、バッグを完成させて持ち帰っていました。
今回ご紹介したクリスマスの作品から「サボテンツリー」のワークショップを開催します
ひとり1台のミシンを使って、布に絵を描くようなステッチを楽しんでください。製作するのは下の画像の2点。植木鉢は完成済みですので、その分、ミシンステッチをたくさん楽しんでいただけます。
いつも使っている紙とペンを、布と糸に持ち替えて、布に絵を描くような、自由なステッチを体験しませんか?
ワークショップの詳細はこちら
■日時:11月7日(水)18:30スタート、20:30終了
■場所:ブラザービル9F(東京・京橋)
〒104-0031 東京都中央区京橋3丁目3-8
■定員:15名(最少開催人数5名)
■参加費:5000円(税込み、材料費込み/事前振込)
■申し込み方法:タイトルに「大人の手芸時間参加希望」と明記し、本文に、お名前、メールアドレス、お電話番号、参加人数を明記して、下記編集部にメールをしてください。
メールアドレス cottontime@mb.shufu.co.jp
※メールをいただきましたら、編集部より詳細をご連絡いたします。
■お問い合わせ:コットンタイム編集部 TEL:03-3563-5361(平日10:30~18:30) ※定員になり次第、応募を締め切ります。
サボテンツリーの作品は、『コットンタイム11月号』にも掲載中です