『イケメンじゃなくてもモテる!ニホンザルのモテポイントはなんとおしり!』

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真っ赤な顔で温泉に入る姿がなんともかわいらしいニホンザル。どこか人間っぽくて、親近感を覚えます。 そんなニホンザルのモテポイントは、顔やおしりがどれだけ赤いか、ということ。そもそもニホンザルの顔やおしりがなぜ赤いかというと、皮膚の表面近くに細い血管がはりめぐらされていて、血の色が透けて見えているからなのです。その色が赤ければ赤いほど血流が良く元気と見なされ、モテるのです。子孫繁栄を第一に考える動物ならではですね。 ニホンザルを見るときは、おしりに注目です! ちなみに、サルには色が見えているからこそモテポイントとして“いかに赤いか”が重視されますが、ほとんどの動物はモノクロでしか世界が見えていません。人間以外で色が見える動物は、サルやゴリラ、リスくらいなのだそうです。