住宅侵入は1日86件!?


愛知県や埼玉県でなくても、侵入盗には当然注意したいもの。警視庁の運営する防犯サイト「住まいる防犯110番」によると、2018年に認知された「侵入窃盗」は6万件以上にのぼりました。そのうち、住宅への侵入窃盗はおよそ3万件。住宅対象の件数は2004年以降減少を続けているものの、「1日あたり約86件」というペースで発生していることがわかります。

 

「侵入窃盗」は住宅以外にも、商店や金融機関での窃盗も含む犯罪。実際どんな場所が狙われるのか、同サイトでは発生場所別の認知件数も公開していました。

 

2018年の侵入窃盗のうち、最も多かった発生場所が「一戸建住宅」の42.5%。「その他」を除くと、2番目に多かったのが「一般事務所」の12.7%でした。3位以下は、「3階建以下の共同住宅(11.9%)」「生活環境営業(8.7%)」「商店(6.9%)」「4階建以上の共同住宅(4.1%)」「金融機関等(0.1%)」と続いています。

 

ちなみに「住宅への侵入手段」を見てみると、「一戸建て」「共同住宅」ともに最も多かったのが「無締まり」という驚きの結果に。どんなに対策を講じていても、戸締りをしていなければ本末転倒ですよね…。

 

いついかなる時に発生するかわからない「住宅への窃盗」。鍵を閉めるなど当たり前の対策はもちろん、しっかりと防犯に気を遣っていきたいものです。

 

文/内田裕子