「子どもでも簡単に理解できる」「親子で防災意識が高まる」という声多数!

 

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被災後の対応や心構えも分かりやすく

 

柔らかいイラストと分かりやすい説明が、大人だけでなく、子供にも伝わりやすいと評判です。危険を仰ぐものではなく、前向きに準備し、どんな時でも自分で守り生きていけるよう導く本書は、いざというときに身を守るための備えとして、手元に置いておきたいハンドブックです。

 

知っていそうで知らないことをチェックするためにも役立つ1冊になっています。備えあれば憂いなし! 楽しく読むことからはじめてみませんか?

 

防災活動に関わったことがきっかけ!

著者はイラストレーターで防災士の草野かおるさん。夫と2人の娘さんを持つママさんです。健康、マタニティ、ベビー、お料理関係などの雑誌を中心にカットやイラストルポなどを手がけています。

 

PTA、自治会を通じて16 年に渡り防災勉強会や防災訓練などで防災活動に関わったことを生かし、東日本大震災の数日後、ブログにて発信を始め、現在はツイッターでも多くのアクセスを集めています。韓国の高麗大学でシンポジウムに参加し防災についての講演会をおこなったほか、国内では、ラジオ番組の出演や、都道府県、市区町村の講演会に登壇。新聞・雑誌にて掲載されています。

 

著書・共著に『おかあさんと子どものための防災& 非常時ごはんブック』『「食事」を正せば、病気、不調知らずのからだになれるふるさと村のからだを整える「食養術」』(どちらもディスカヴァー・トゥエンティワン刊)『伊豆の山奥に住む仙人から教わったからだがよみがえる食養術』ダメなボクのからだを変えた秋山先生の職養ごはん』(徳間書店) など、ママが気になるタイトルを手がけているので、この機会にチェックしてみて。

 

文/タナカシノブ