2019.02.07
2020.02.12
毎週多くの商品が新たに発売されているコンビニエンスストア。コンビニグルメの味はどんどん進化していますが、中にはキレイすぎる見た目やインパクトある特徴で話題になる商品も。この記事では、色々な意味で話題のコンビニグルメをチェックしていきましょう!
本当の味わいに巡り合える「これが のり弁当」
お弁当の定番“のり弁”は、家庭でもすぐに作れる簡単メニュー。ご飯の上に海苔を引くだけであっという間に完成します。しかし“のり弁”と聞いて、おかずには何を思い浮かべますか? ネット上でも「唐揚げが入ってないとのり弁って言えなくない?」「魚のフライがないのり弁なんて、のり弁と名乗ってほしくないです」といった声が。今回はそんな“のり弁論争”に終止符を打つため、ローソンが世に送り出した「これが のり弁当」をピックアップしました。420円(税込)とワンコインで買えるのり弁は、どんなテイストに仕上がっているのか早速確かめてみたいと思います。
お弁当のフタを開けてみると、海苔を身にまとったご飯の上にボリューム満点のおかずが。子どもだけでなく大人も大好きな、「白身フライ・ちくわの磯部揚げ・唐揚げ・卵焼き・きんぴら」といったレパートリーが軒を連ねています。確かにお弁当屋さんの“のり弁”でよく見かける食材ばかり。思わず「やっぱこのおかずがあってこそのり弁と言えるね!」と納得してしまいました。
試食するにあたり、電子レンジでおよそ4分30秒温めます。取り出してみたら、お弁当から海苔や揚げ物の香ばしい香りが。視覚と嗅覚が刺激されて、食べる前から楽しみで仕方ありません。
これがのり弁か…!
それではひとくち味見してみましょう。白身フライは衣が薄くて身がふっくら。磯辺揚げはアオサが香り、唐揚げはとってもジューシーです。またきんぴらや卵焼きは、もちろん甘めの味つけ。どのおかずも味つけがちょっと濃いめなので、ご飯との相性は抜群ですね。またメインの“のり弁”は、ご飯と海苔の間に“昆布”がお目見え。味のアクセントになるだけでなく食感も楽しめました。
まさに“真ののり弁”といっても過言ではない同商品。実際に食べた人たちからは「のり弁に入っていてほしいおかずが全部あるから最高です!」「一度食べたら他ののり弁は食べられなくなるくらい美味しい」「さすがローソン。御見それしました!」といった反響が続出。本当ののり弁に巡り合いたい人は、是非「これが のり弁当」を食べてみましょう!
文/佐々木佳奈