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本屋大賞が発表!親が読むべき『そして、バトンは渡された』ってどんな小説?

ライフスタイル

2019.04.12

20190412honya01毎日のように新しい話題がフィーチャーされるネットの世界。この記事では、SNSや検索サイトで注目を集めているワードをチェックしていきます。意外なトレンドが見えてくるかも!?

 

2019年の「本屋大賞」発表!


今年4月に毎年恒例「本屋大賞」の受賞作品が発表されて話題に。Twitter上では、ズバリ「本屋大賞」がトレンド入りを果たします。

 

新刊書の書店で働く店員が投票し、今1番売りたい本が決められる「本屋大賞」。今年の1次投票は全国493書店の書店員623人から票があつまり、2次投票では308書店の書店員371人が投票していました。

 

さっそく結果を見てみると、大賞に輝いたのは瀬尾まいこさんの『そして、バトンは渡された』(文藝春秋)という作品。血の繋がらない親の間をリレーされ、4回も名字が変わった17歳の少女・森宮優子が描かれています。かなり波乱万丈な設定ですが、主人公はどの家庭でも愛されており身近な人が愛おしくなる感動作に。読者からは「親子とか家族のあり方について考えさせられる作品」「最初は重いテーマだと思ったけど、心が温まる優しい話だった」との声が寄せられていました。

 

そんな『そして、バトンは渡された』が大賞を受賞し、Twitter上では「まだ読んだことないけど絶対に好きなやつだ!」「今度書店で見かけたら買ってみよう」「ストーリーがおもしろそうだし、表紙も可愛くて好き」といった声が。また今回は平成最後の「本屋大賞」だったため、「タイトルが受賞にぴったりすぎる!」とも指摘されています。

 

瀬尾まいこさんってどんな作家?


その他「瀬尾まいこさんの作品を全部買った!」との声もあり、作者の過去作品にも注目が。瀬尾さんは2001年に『卵の緒』(新潮社)で「坊っちゃん文学賞」の大賞に輝きデビュー。2005年には『幸福な食卓』(講談社)が発売され、こちらは映画化されるほどのベストセラー作品になりました。

 

そんな瀬尾さんは今回の「本屋大賞」発表会で、「この『そして、バトンは渡された』は自分で書きながら、書いてる途中に『私ってこんな気持ちが書きたかったんだ』『ここに書いた気持ちは私が普段思ってることなんだ』っていう風に気づけた作品です」とスピーチ。また執筆当時を振り返り、「愛情を注がれることはすごく幸せなことなんですけれども、愛情を注ぐ当てがあることはもっと遥かに幸せなんだってことを改めて感じました」とも語っています。

 

この時のスピーチにも、心を動かされる人が続出。中でも「愛情を注がれることは~」という部分には、「スピーチを見てグッときた」「『愛情を注ぐ方が幸せ』って確かにそうだと思うし、本の中でもしっかり描かれている」「こういう考えが根底にあるから、私は瀬尾まいこさんの作品が好きなのかもしれない」といった声が寄せられていました。

 

過去の受賞作も名作揃い!


プロの書評家ではなく全国の書店員が投票する「本屋大賞」ですが、「これまでの大賞作品全部面白かったし、他の賞よりも信用できる」という人も。過去の大賞受賞作を見てみると、辻村深月さんの『かがみの孤城』(ポプラ社)や恩田陸さんの『蜜蜂と遠雷』(幻冬舎)、宮下奈都さんの『羊と鋼の森』(文藝春秋)といったそうそうたる作品が名を連ねています。

 

そのため世の読者家からは、「『本屋大賞』の大賞作は全部読んできた」「基本的にハズレなしで、本を探す時の参考になる」「やっぱり審査員の目線が自分たちと近いから、共感できる大賞作品が多いのかな?」といった声も。今後はどのような作品が受賞し、人々の注目を集めるのでしょうか?

 

文/河井奈津

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