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小学校低学年からの読み物デビューに!幼年童話『まじょかもしれない?』

ライフスタイル

2019.12.15

2019.12.23

 

読み物デビューに最適な1冊をご紹介します。初めての一人読みにもぴったり! 読書好きになる工夫が満載の幼年童話『まじょかもしれない?』。児童文学作家・服部千春さん待望の新作は、おばあちゃんとナナちゃんの心あたたまる物語です。

 

『まじょかもしれない?』


おばあちゃんとナナちゃんのおはなし

 

 

ナナちゃんは小学校1年生。おむかいの家で一人暮らしの元気なおばあちゃん、モモコさんと仲良しです。

 

前歯が2本ないモモコさんは、自分は300歳の「まじょ」だといいます。ほんとかな? と思いつつ、ナナちゃんは「ちょっとかっこいい」と思っています。 ナナちゃんは、モモコさんにきょうみしんしんなのです。

 

ある日、近所の「サイトーさん」が引っ越してしまい、黒い飼い犬が取り残されてしまいました。モモコさんは、黒い犬を家に入れて餌をやり始めますが……。

 

おばあちゃんとナナちゃんの、心あたたまるお話です。

 

 

はじめての一人読みに!

 

 

絵本から読みものへ。『まじょかもしれない?』には、読書好きになる工夫が満載です。大きな文字、短い文章、総ルビだから、小学1年生から読むことができます。心温まる物語で定評のある児童文学作家・服部千春さんの新作には、全ページに人気画家・かとうようこさんのイラストが入っています。

絵本に近い構成なので、読み聞かせでも、一人読みでも楽しめます。1冊72ページ、低学年でも無理なく読み切れるボリューム。絵本から読みものへ、読み聞かせから一人読みへの、ステップアップに最適で、読書感想文にもぴったりですよ。

 

年の離れた二人の友情のおはなし

 

 

小学1年生の子どもから見たおばあさんは、まさに魔女ですよね(笑)

 

前歯は2本ないし、ドクダミのお茶をつくっているし、そこに黒猫ならぬ黒い犬が加わって、モモコさんにだけなついているし。「モモコさんって、本当に魔女だったのね」とナナちゃんは思いを深めていくのです。

 

小学生の女の子の空想と、おばあさんのお茶目な作り話が、やさしく交差しつつ展開する物語。子どもとお年寄りの交流が心温まる文章と優しい絵で描かれます。おかしくて、ほんわかして、ちょっとほろっとくる、年の離れた二人の友情のおはなしは、大人も楽しめます。

 

[書籍情報]

『まじょかもしれない?』

◉作者:服部千春・作/かとうようこ・絵

◉定価:本体1,000円+税

◉仕様:A5判/72頁/ハードカバー

◉ISBN:978-4-265-07415-0

◉対象年齢:小学校低学年から

◉発売中

◉岩崎書店HP:https://bit.ly/342HDzK

◉Amazon:https://amzn.to/2PnTsws

文/タナカシノブ

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