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又吉直樹さん推薦の本3選!ブラマヨ吉田さんのエッセイも…!?

ライフスタイル

2019.11.05

お笑い芸人と芥川賞作家という2つの顔を併せ持つピース・又吉直樹さん。今年10月に放送された『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)では、又吉さんがおすすめの本を3作紹介していました。どの本も個性豊かなので、“読書の秋”をより満喫できるかも…!

 

ブラマヨ・吉田さんのエッセイ本が登場!


又吉さんがはじめに推薦した本は、ブラックマヨネーズ・吉田敬さんによるエッセイ集『黒いマヨネーズ』(幻冬舎)でした。

同書について、「僕らでは理解できないような考え方を提示するんですけど、いつの間にかそっちの方が正しいんじゃないか」「僕たちが普段信じている常識って何なんやろう…」とプレゼンした又吉さん。さらに“どんな人でも楽しめるエッセイ本”とつけ加えています。

 

次は社会学者の岸政彦さんが執筆した『図書室』(新潮社)。

図書室で出会う男女2人が、「世界が終わるかもしれない。そのためにどうしたらいいんだ」という想像の世界で話を広げていくストーリーです。日常から離れたテーマのようにも思えますが、又吉さんによると「思い当たる節があるんですよ」とのこと。「なりたいものになれたり、なりたい状況を想像で作れてた時代があった」と語る又吉さんは小学生の頃、あこがれの選手になりきってサッカーを楽しんだ経験を明かしました。

 

中森明夫さんの『青い秋』で昭和をプレイバック


最後に又吉さんがピックアップした作品は、『小説すばる』(集英社)で連載されていた『青い秋』。

著者は“おたく”という言葉を作った中森明夫さんで、かつて「新人類」と呼ばれていました。実名は明かしていませんが、同書にはとあるスターとのエピソードも記されているそう。ほかにも“おたく”誕生秘話など、昭和の最後から平成にかけての時代が描かれています。ちなみに現在は光文社から単行本化されているので、『小説すばる』のバックナンバーが入手できない場合は探してみてくださいね。

 

又吉さん激推しの3作に、視聴者からは

「ブラマヨの吉田さんってエッセイも書いてたのか。バラエティや漫才だけでなく、文壇でも活躍してるなんて多彩だな…」

「『図書室』のストーリーを熱く語ってるのを見て、読んでみようと思いました。小さい頃はおままごととか、色々なものになりきりながら独自の世界を作れてましたよね」

「昭和生まれの私からすると、『青い秋』はドンピシャ世代かもしれない。元号も変わったことだし、昭和をプレイバックしてみたいな」

といった反響が寄せられました。

 

読書量は月に「2~3冊」が平均的?


同番組では又吉さんの読書量も判明。資料などを合わせると、なんと1カ月で10冊以上も本を読むそうです。世の中の人はどのくらい本を読むのか、以前株式会社丸善ジュンク堂書店が実施した「読書環境に関するアンケート調査」の結果を見ていきましょう。

 

「1カ月あたりの読書冊数を教えてください」とたずねたところ、もっとも多かったのは41%で「2~3冊」。続いて22%が「4~5冊」、14%の人は「1冊以下」と答えています。中には「21冊以上」という又吉さんもびっくりな回答も。

 

また“読書をする目的”についてアンケートを実施すると、「娯楽(趣味)として」がおよそ8割を占めました。そのほか「知識習得のため」が約7割、「移動時間の暇つぶし」も2割ほど。少数派ですが「知的欲求を満たすため」「自分自身を見失わないため」といった回答も見られます。

 

目的を持って読書するのもいいですが、目的を持たずに何となく選んだ本を読むのも乙なもの。秋の夜長は、又吉さん推薦の本をお供にしてみてはいかがでしょうか?

 

文/牧野聡子

参照/株式会社丸善ジュンク堂書店「読書環境に関するアンケート調査」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000027516.html

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