音楽にも注目！日本語版エンドソングはジャズバージョン
子どもと一緒に観るなら、日本語吹き替えもおすすめです。ジョーを浜野謙太さん、22番をママになった川栄李奈さんが担当しています。そして、日本語版エンドソングはJUJUさんの歌う「奇跡を望むなら…（ソウルフル・ワールドver.）」。ジョーが目指していたのはジャズのピアニストということもあり、ジャズバージョンでしっとりと歌い上げています。こんな世の中だからこそ、奇跡を望みたい気分にもなる！ 気持ちから盛り上げていくのもアリですよね。
また、本作にはシンガーソングライターの瑛人さんもカメオ出演しているんです。ジョーが地下鉄のホームで出会うストリートミュージシャン役で「愛に満ちた世界」という曲を歌っています。物語に影響を与えるキーパーソンなので、そちらもあわせてチェックしてみてください。
ピザが食べたくなる作品なので、鑑賞のおともにぜひ！
文／タナカシノブ
