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必要書類や費用は?初の子連れ海外、子どものパスポート取得に迷わないために

ライフスタイル

2018.07.20

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夏休み、赤ちゃんや子どもを連れて初めての海外旅行に出かけるパパ・ママもいることと思います。準備の中でも、もっとも重要と言えるのがパスポートの取得ですよね。特に、写真に関しては決まりごとも多いので注意が必要です。しっかりと手順を確認し、効率よく時間を使って取得しましょう。

 

基本的なパスポート取得の流れ


今回は、パパ・ママと子どもが同時にパスポートを新規取得する場合の手順を解説します。

 

都道府県のパスポート申請窓口で申請書を手に入れる

直接出向いて受け取るほか、平成28年より、インターネットでもダウンロードできるようになりました。あらかじめ書類を揃えておけばその場で申請書に記入して提出も可能ですが、家族全員となると時間もかかりますし、代理申請の場合も本人の署名が必要な箇所がありますので、いったん持ち帰ることをおすすめします。

 

申請書に必要事項を記入し、書類を揃えて提出

必要な書類は次のとおりです。
戸籍謄本(または戸籍抄本)、住民票の写し、写真、本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証など。健康保険証や学生証などは2点組み合わせての提示が必要)

申請書提出から受け取りまで、平均して1週間ほどかかります。

 

受け取り

申請時に受け取った受理票(受領証)と、必要な額の収入証紙及び収入印紙を用意して、指定日以降にパスポートを受け取ります。

申請はパパやママが家族の分をまとめて提出できますが、受け取りは赤ちゃんであっても本人がその場にいなければなりません。

 

パスポート取得にかかる費用

パスポートの発給手数料は、20歳以上の10年用なら16000円、12歳以上の5年用が11000円、12歳未満の5年用が6000円。両親が10年用+12歳未満の子ども2人が5年用を取得した場合、全部で44000円の手数料(印紙)が必要になります。

 

また、旅行会社や、専門の業者にパスポート代理申請を頼む場合は、一人あたり5000円~10000円の手数料がかかります。

 

そのほか、戸籍謄本・戸籍抄本の発行手数料が450円、住民票が300円など(自治体により異なる場合があります)。写真をプロに撮ってもらった場合は1500円~3000円、スピード写真なら400~700円など、それぞれ家族の人数分が必要となります。

それにプラスして、申請窓口への交通費なども予算に入れておきましょう。

子どものパスポート取得で気をつけることは?


大人は10年有効のパスポートと、5年有効のパスポートが選べますが、20歳未満では5年有効のものしか申請できません。申請書の種類を間違えると書き直しの手間がかかるので気をつけて下さいね。

 

本人確認書類は、赤ちゃんや幼児の場合、免許証や学生証などはありませんので、健康保険証と母子手帳、または法定代理人(親など)の身元確認書類(運転免許証など)を組み合わせて提示が必要となります。子ども本人のマイナンバーカードがあるならそれでOKです。都道府県により、多少規定が異なる場合があるので、申請前に確認しておくといいですね。

 

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パスポートの申請書の「申請者署名」と、パスポート本体の「所持人署名」欄には、本人が署名しなければなりませんが、赤ちゃんはまだ字が書けなかったり、幼児でも漢字では書けなかったりしますよね。その場合、親権者または後見人の代理署名が可能です。書式は子どもの名前のあとに保護者の名前を書き、「代筆」などと書き添えます。代筆するのは、旅行に同行しない人でもかまいません。メモなどに一度書いてみて、窓口で確認してから書き込むと失敗がないのでおすすめです。

 

写真には細かい規定がたくさんあります。背景は無地で、他の人の身体の一部が写り込んではいけないため、ママがだっこして撮ることはできません。

 

ほかにも、顔の縦の長さが32ミリ~36ミリにおさまっていることや、口を開けて歯が見えているのもNGなので、じっとお座りしていられなかったり、指をしゃぶってしまう赤ちゃんなどは撮影のタイミングが難しいですね。首が座っていない赤ちゃんは、無地のシーツに寝かせて上から撮る方法なら、比較的撮影しやすいでしょう。一回でうまく撮れるかどうかわからないので、スケジュールには余裕を持っておきましょう。急ぐ場合はプロに頼む方法も。

 

パスポートは、申請時は子ども本人を連れて行かなくても可能ですが、受け取りは必ず本人がいないとできません。待ち時間が長い場合もあるので、機嫌のいい時を見計らい、気分転換になるおもちゃや絵本などを持参するとなお良いですね。

ハワイ、グアムに行くならESTAも忘れずに


夏休み、初めての海外旅行先に、赤ちゃん連れでも衛生面が比較的安心で親子で楽しめる海外旅行先として、ハワイやグアムを選ぶ人も多いと思います。

ハワイ・グアムともに、アメリカ合衆国となりますので、入国前には、「ESTA/エスタ」と呼ばれる電子渡航認証システムへ申請し、許可をとる必要があります。

 

赤ちゃんであってもかならず全員のESTA承認が必要なうえ、申請から回答が来るまでに最大で72時間かかるため、忘れず前もって申請しておきましょう。

 

個人でも、航空券やパスポートが揃った時点でインターネットから申請が可能ですが、意外と細かい質問が多いので、時間に余裕のある時に取り掛かることをおすすめします。ただ、万が一、途中で赤ちゃんが泣いたりしてやむを得ず中断する場合でも、番号を控えておけば、一週間以内なら続きから再開することが可能です。

 

ESTAの申請手数料は14ドルで、クレジットカード決済のみ可能。手続きは日本語でできます。旅行会社や専門業者に代行で申請を依頼できます。代行手数料は5000円前後のことが多いので、旅行に向けて仕事も大忙し!という場合、プロに任せるのも一つの方法ですね。

 

まとめ


独身時代や夫婦だけの時と違って、赤ちゃんや子どものパスポートなどの準備は、有効期間や署名、写真など気をつけるべき点がいくつかありますので、よく確認して取得し、楽しい海外旅行デビューをめざして下さいね。

【参考】 外務省 旅券用提出写真についてのお知らせ https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000149961.pdf

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