2018.07.06
7月に入りいよいよ夏本番。お子さんのいる家庭では、夏休みに子どもとどこへ出かけようか考えている人も多いのではないでしょうか。先日、テレビ番組で「親子で楽しめる人気スポット」が特集されていたのでご紹介します。
動物と触れ合える“アニマルカフェ”
今年6月23日放送の『にじいろジーン』(フジテレビ系)で取り上げられたのは、「親子で楽しめる人気スポット」。“ぐっさん”こと山口智充さんが、ゲストの津田寛治さんと千葉県幕張市を訪れました。
2人がやって来たのは「イオンモール幕張新都心」。同施設内には「Moff animal cafe イオンモール幕張新都心店」というアニマルカフェがあり、実に33種類もの動物たちと触れ合うことができます。
2人が最初に触ったのは、ハツカネズミの仲間「パンダマウス」。名前の通りパンダのような白黒模様が特徴的で、津田さんは「まるでキーホルダーみたい!」とその可愛さを表現していました。続いて触れ合ったのは、主にサバンナに生息する「ミーアキャット」。国内でもミーアキャットと触れ合える施設は少ないのですが、ここではエサやりまで体験可能です。
同施設ではさらに珍しい動物とも触れ合うことができ、2人は「キバタン」というオウムの仲間を腕に停まらせました。「キバタン」は頭にある冠のような羽根が特徴で、主にオーストラリアなどに生息。オウムの仲間だけあって人との会話もでき、飼育員の方が声をかけると「こんにちは」と挨拶する芸も披露しました。
カフェという名の通り、飲食もできる同施設。店内には持ち込みも可能なカフェスペースが用意されており、200円で飲み放題のドリンクバーまで揃っています。もちろん飲食は動物を見ながらできるので、動物園に行くよりも落ち着いて過ごすことができそうですね。
子どもとの遊びにぴったりの体感型ゲーム
続いて2人が訪れたのは、新感覚のスポーツゲームが体験できる「レジェンドスポーツヒーローズ イオンモール幕張新都心」。昨年12月にオープンしたばかりの同施設では、最新映像技術を駆使した15種類のアトラクションが楽しめます。最大の特徴は、スクリーンの映像とプレイヤーの動きがリンクすること。本当にスポーツを体験しているような臨場感が、ゲームで楽しめる人気スポットです。
同施設で子どもに人気なのが、迫ってくる壁に開いた穴と同じ姿勢をとる「ダイナマイトポーズ」。コンビネーションが重要な2人1組プレイの同ゲームに、さっそく津田さんと山口さんもチャレンジしました。
上手く壁をくぐり抜けないと体力が減ってゲームオーバーになるのですが、ゲームが進むにつれポーズもどんどん複雑に。プレイ後の山口さんは「子どもとやると絶対楽しい!」と絶賛し、津田さんも「2人で遊べるところが良いですね」と太鼓判を押しています。
最新の体感型ゲームに、視聴者も興味津々。「体動かすし、遊びながら鍛えられるかも」「手元でピコピコやるだけのゲームよりよっぽどいいな」「うちの地元にもできてほしい!」「自分も娘連れて行って、凄いところ見せたいな(笑)」との声が上がりました。
どちらもショッピングモール内の施設なので、雨でも気にせず楽しめるのが嬉しいポイント。今年の夏は動物とゲームで、子どもとの思い出を作ってみては?