2018.05.11
先日の記事で、2歳の娘とパパママ車なしの三人旅について執筆しました♪行き先は淡路島。これが家族みんなにとって、すごく楽しい旅行になりました!車なしでも十分楽しめた2泊3日。今回の記事では日中の過ごし方について詳しく書きます。
ホテルで朝も夜もビュッフェを堪能♪
今回わたしたちが宿泊先に選んだのはウェスティンホテル淡路。選んだ理由は子供連れに優しいという評判と、徒歩圏内に子どもが楽しめる施設があったこと、アクセスが良かったこと、そして料理が美味しいというクチコミです。
旅行の楽しみの一つは、なんといってもお食事ですよね。かといって、小さな子どもがいると静かなお店でゆっくりというのも難しく……。そこで私たちがチョイスしたのは、朝食も夕食もビュッフェのお食事がついた宿泊プラン。車があればホテルから離れたレストランへ行くという手もあるのですが、車なしの我が家にとってはあらかじめホテルの食事を予約してしまうのが、食事の心配をなくす一番簡単な手段でした。そして朝食はもちろん夕食もビュッフェスタイルをチョイス。これが大正解でした!
自分たちのペースで食事できて、最初からメイン料理も楽しめる。子どもがぐずり始めたらママと子どもでブッフェコーナーをお散歩。その間にパパはお食事を楽しんで、ママとバトンタッチ。そんな夫婦のチームプレイで、お互い満足の行くお食事が出来ました。また、ビュッフェって小さい子どもに食べさせやすい料理もいろいろそろっているものです。大好きなポタージュスープを楽しんでから、フライドポテトやパンを手づかみで。一番コース料理っぽくビュッフェを楽しんでいたのは2歳の娘かも知れません笑
ホテルから徒歩2分で明石海峡公園に
今回宿泊したウェスティンホテル淡路からは、徒歩2分のところに国営の明石海峡公園があります。入場有料(といっても家族3人で1,000円以下でした。2018年春に料金見直しが予定されているとのことでしたので、最新情報は公式ホームページをご参照してください。)ですが、この公園がとにかく広くて、子どもが喜ぶ遊具がたくさんあって、そしてお花がキレイに手入れされていて、子連れに最高のスポットです。淡路島の魅力のひとつはキレイなお花ですよね。今回、私達が行ったのは、3月下旬。桜が品種によっては満開、チューリップがたくさん咲き始めている季節でした。
大きな芝生広場にすべり台がいっぱい!夏は水遊びスペースも
この公園はなんといっても子どもの遊具が充実しています。広い公園には2箇所、大きな遊具スポットがあって、どちらもすべり台やアスレチックがたくさん。うちの娘のお気に入れは淡路口入口の近くの「夢っこらんど」というエリア。大きな芝生広場を抜けて、お城のような遊具をみつけた娘は「わぁ~~!!!!」と興奮気味にすべり台へ一目散に走っていきました。大好きなすべり台が10個以上、いや20個以上あるのに気づいたら、どれから滑ろうかとキョロキョロしながら、とても忙しそうに遊んでいました笑
パパの手を引きながら階段やアスレチックを上っていく姿をみて成長を感じながらママは写真をパシャパシャ。夢中で遊び続ける娘を呼び止めて水分補給をさせようとスポーツドリンクを差し出したら、真剣な表情で一生懸命飲む姿がけなげでかわいくて、「連れてきてよかったな~!」と思いました。
また、夏場は水遊びできるエリアも開放されます。絶対楽しいですね♪
白鳥ボートに鯉の餌やりも
今回、意外と娘が夢中になったのが、公園内の池でできる鯉の餌やり。自動販売機で100円で鯉の餌を買えば誰でも餌やりができるのですが、とても楽しかったようで、2回も餌を買って餌やりを楽しんでいました。子どもの心に刺さるものって、大人にとっては予想外なものだったりしますよね。私は正直なところ大きな鯉の姿が苦手なので、娘も怖がるんじゃないかなと思って最初は餌やりエリアを避けていたのですが、娘は「鯉さんご飯あげるよ~!」と夢中に。さらに、池では白鳥ボートにも乗ったのですが、はじめてのボートに終始ゴキゲンでした。
オムツ替えのできる授乳室も
公園内には、授乳室やオムツ替えのできる場所もありましたよ。赤ちゃん連れには大切なポイントですよね。しっかり場所が確保されていて、安心です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
2歳の旅行先、いろいろ迷ったのですが、我が家はパパのママもベビーもとても楽しめました!2歳って意外と難しくて、元気だけどまだテーマパークに行っても身長制限などで乗れないアトラクションが多くて、旅行の行き先に迷う年齢ですよね。今回訪れた淡路島の明石海峡公園は、単純な遊びができるスポットで娘にぴったりでした!幼稚園ぐらいのお子様であれば、本当に楽しめる場所だと思います。我が家もまたぜひ娘を連れて行きたいなと思いました。参考になれば幸いです♪
CHANTOママライター/本庄なべ子