2017.12.22
こんにちは。1歳、年中、小学4年生、年の差兄妹の子を持つ働くママ矢那奈美です。
さて、今回は雨の日だから空いているだろう…という甘い考えで行ってきたディズニーランド&シーのお話をしますね。我が家、さほどディズニーが好き!というわけではなく、1年に一回くらいの頻度で行くくらいで、シーに関しては5年ぶり?でした。なのでディズニー初心者としてお読みいただければと思います!
さて、そんな我が家の1歳児から9歳までの年代別にあった方がいい持ち物や、押さえておきたいポイントなどなどお教えします。
■雨の日でも大混雑!どんな準備をした?
予定を立てていた日は祝日でした。子供達にも行くと伝えており、家族全員行く気満々だったので、天気予報が午前中だけ雨ということもあり、決行することにしました。
午後から晴れるし、なんとかなるだろうと見切り発車です。そして雨が降っていれば客足も遠のくからもしかしたら空いているかも?という思いがあったことも確かです。
しかし、大混雑のディズニーシー。ついてから少々後悔しました。
▲雨に降られて意気消沈の少年2人
雨も降ってるし、ということで少し遅めに出発し10時頃に現地に着きました。
ディズニーランド&シーの第一駐車場はすでに満杯、少し遠くの第二駐車場にとめることになりました。しかし、そこは屋根がついている駐車場だったので色々準備をして出るにはちょうど良かったです。
雨の日対策に持って行ったもの
・1歳児→ベビーカー・雨よけつき・フットマフ・着替え一式
・5歳児(年中)→帽子のしっかりある学童用カッパ・長靴・替えのズボン、靴下
・9歳児(4年生)→レディース用のカッパ・折りたたみ傘・替えの靴下
・母(私)→カッパ
・父→折り畳み傘
・共通→タオル、濡れた物をいれるビニール袋
雨が降ってなくても持って行った方がいいもの
・1歳児→お菓子・お気に入りのおもちゃ
・5歳児→お菓子
・9歳児→お菓子・DS
共通して持って行った方がいいものはお菓子です。ディズニーはなにをするにも待ち時間が長いです。そしてお腹が空きます。大人もですが、お腹が空くと機嫌が悪くなるのでその前に小腹を満たすお菓子が必須です。お腹にたまるワッフルやマドレーヌみたいのも多めにもって大人もそれを食べてましたよ。
そして待ち時間をつぶすゲームなどあると便利です。バッテリー切れを予測して予備を持って行ってもいいかもしれません。
9歳くらいになると自分で雨をよけたりできるし、水たまりに足を突っ込むというアホなことを比較的しないので普通の靴で行きました。いちおう防水になってるので長ぐつは持っていきませんでした。
今回は持って行かなかったけれど、持った行った方が良かったもの
・大人の替えの靴下、父のカッパ、
大人はさすがになにもいらないだろう、と思っていたのですが想像以上に雨が降って靴に水が入り、替えの靴下くらいは持っていた方がよかったと軽く後悔しました。
この日は予報通り午後から雨が上がって晴れたので、これくらいの装備で間に合いましたが1日中雨の予報の場合は大人も含め重装備をおすすめします。
■雨の日の子供たちの様子は?
5歳児の次男はカッパを着ていても濡れて気持ち悪かったらしく、アトラクションを待ってる間機嫌が悪くなったりして少し困りました。長ぐつを履いていてもズボンが濡れてたのが嫌だったらしく騒いでそれをなだめるのに少々めんどうでした。
9歳の長男はそこまでは文句言いませんでしたが、ズボンのすそをまくり上げて冷たいとさわいでいました。
また、1歳児の末っ子は泣き叫ぶのを無視してフットマフに包み雨よけカバーをかけたベビーカーの中で無事に寝てくれたので助かりました。
▲ランチをしたテディ・ルーズヴェルト・ラウンジこちらも1時間半以上待ち、アトラクションもびっくりです。
■雨の日でもディズニーは楽しい!
上記にも書いたように、雨の日だからといって空いておらず、雨天のため動いていないアトラクションもあったためか、どこもかしこも大混雑で入場してから後悔しました。子供達も雨ふりで機嫌が悪くなるしで、一瞬本気で帰ろうかと思ったくらいです。
それでも、なんとかアトラクションに乗ったり、お昼ご飯を食べたりでき、さらにお天気が回復したので本来のディズニーシーを楽しむことができました。
さすが夢の国、ゲストを楽しませることに惜しまないなーと感心してしまいました。
雨の日でも混んでいてもその状況を楽しむことができるのが、ディズニーです。帰り際に打ち上げ花火を見ることができ、冬の花火もきれいだなと、最後の最後まで満喫することができました。
そして帰り際に次男が、「今日は良い一日だった~」とおじさんみたいなことを言ってくれたのがうれしかったです。
雨の日も、混雑も、行列も楽しむ、ちょっと準備をしていけば十分に子供と一緒に遊びつくせるところです。行く予定の日が雨になって、どうしても予定をずらせなかったら、持ち物など参考になさってくださいね!
▲やっと晴れて楽しんだアクアトピア
CHANTOママライター/矢那奈美