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新幹線に特大荷物 予約なしで1000円徴収!?ベビーカーはどうなる?

ライフスタイル

2019.09.18

長期の旅行や出張の際、大きなスーツケースを持って新幹線に乗る人は少なくありません。今までは大荷物であっても自由に持ち込むことができましたが、来年の5月からは「予約制」になることが発表されました。

 

予約なしの「特大荷物」には手数料が発生!?


同制度を設定した背景には、来年開催される東京五輪・パラ五輪の存在が。大荷物を持った乗客の増加を見込み、事前予約制で荷物の置き場所を確保できるようにしています。

 

JR東海によると、事前予約の対象になる荷物は「3辺の合計が160センチ以上」のもの。予約した荷物は従来通り無料で持ち込めますが、予約をしていない場合は手数料として1000円を支払わなければいけません。

 

来年の5月から始まる“特大荷物予約制度”は、東海道・山陽新幹線と九州新幹線の3路線で適用される予定。これまで自由に荷物を置けていた“最後部座席後方のスペース”は、「特大荷物スペースつき座席」を予約した人しか使えなくなるそうです。ちなみに3辺の合計が251センチを超える荷物は元々持ち込みが禁止されているため、乗車の際にはサイズを間違えないよう確認を行ってくださいね。

 

ベビーカーなどの荷物も予約可能!


ここで気になるポイントとしてあげられたのは「ベビーカー問題」。ネット上では、「ベビーカーみたいな対象サイズ以下の荷物でも、“特大荷物スペースつき座席”は予約できるの?」といった声が相次ぎました。

 

JR東海の公式ホームページの「160cm以下の荷物について」では

 

特大荷物スペースつき座席は、特大荷物をお持ちのお客様に用意しておりますが、ベビーカーなど荷物置場を必要とするご事情があるお客様にもご利用いただけます。

大きな荷物のうち、楽器やスポーツ用具、ベビーカー等はこれまで通り、事前予約なくお持ち込みいただけますが、本サービスの導入により、車両最後部のスペースは、特大荷物スペースつき座席をご予約いただいた方にご利用いただくスペースとなります。ご利用をご希望の際は、「特大荷物スペースつき座席」のご予約をおすすめいたします。

 

と記述がありました。

 

新幹線の荷物予約制度に関して、「荷物置き場を事前に確保できるのは魅力的。でも、席の予約が取れなかったら大変だね」「外国人とか、この制度を知らない人が乗ってきたら色々トラブルになりそう…」「ベビーカーも予約できるのはありがたいけど、乗客も今後増えるし“席取り合戦”にならないか気になる」などの声が続出。まだまだ課題は山積みなようです。

 

時速360キロの次世代新幹線!


ネット上では、「荷物を置けるスペースが足りなくなりそう」と心配する声も。しかし東海道・山陽・九州新幹線は、方向性として「特大荷物置き場の拡大」を示しています。例えば東海道新幹線の場合、車内デッキ部にある一部の洗面所を整備して「荷物コーナー」を新設予定。座席が最後部ではなくても、特大荷物の置き場所に困らず済みそうです。

 

さらに荷物コーナーには盗難防止のための「二重ロック方式」を採用。荷物を取り出す際には、「予約者のみが所持する交通系ICカード」と「予約した際に知らされる番号」の2つが必要となります。セキュリティ対策も万全な「荷物コーナー」の拡大は、2023年度から実施されるとのこと。

 

日々発展し続ける新幹線ですが、進化しているのは内装やシステムの整備だけではありません。来年デビューする見通しの「N700S」は、最先端の技術を駆使して完成した次世代新幹線です。現行車両の最高速度320キロを大きく上回り、時速360キロのスピードで走行できる同新幹線。現在は営業最高速度が決められているため360キロを出すことはできませんが、将来速度制限が解除されれば長距離移動の時間も短縮されるかもしれません。

 

家族や友人とも乗る機会の多い新幹線。今後も快適な移動ができるよう、設備やシステムが整っていくといいですね。

 

文/古山翔

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