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【北海道・東北編】いち早く紅葉を見たいならここに行こう!

ライフスタイル

2019.10.14


気温が低い北海道や東北の紅葉の見頃は、関東や関西等と比べると二ヶ月ほど早く早く見られるとされています。いつ行っても大自然の風景は目を惹かれるものがありますが、紅葉やカエデ、針葉樹の黄金色等のコントラストが広がって素晴らしいです。

一足早く、北海道や東北で紅葉狩りに出かけてみませんか?

 

日本一紅葉が早い北海道最高峰の大雪山国立公園の山々


北海道道北の大雪山は日本で一番早く紅葉が見られる場所です。旭岳、黒岳、赤岳等全てで大雪山という総称になっていて、8月下旬から色づき始めて9月中旬~10月初旬頃には見頃を迎えます。

最高峰で標高2,291mの旭岳は、ロープウェイで標高1,600mのところまで行けるので、登山に慣れていない人にも人気のスポットです。

10分程の空中散歩ですが、ロープウェイから見下ろす大パノラマは、山頂から麓までの色彩の変化を楽しませてくれますし、大小並ぶ夫婦池では、澄んだ水の青色と紅葉のコントラストに時を忘れてしまいます。

 

そして、忘れてはいけないのが裾合平周辺から見る高山植物の「チングルマ」です。深紅のカーペットに雪が舞い落ちたような光景は、桃源郷に迷い込んだのかと思わせます。このチングルマは御鉢平周辺からも見えて、黒岳の山頂から見えるごつごつした山肌と紅葉の迫力とは違った雰囲気で魅了させてくれます。

弘前公園の紅葉はライトアップが見どころ


青森県の弘前市にある弘前公園での紅葉狩りと言えば、2,600本の桜がオレンジ色に色づき、1,000本のカエデの深紅が織り交ざって得も言われぬ光景を作り出していますが、数ある見どころの一つで外せない弘前城丑寅櫓周辺のライトアップではないでしょうか。

 

櫓の手前にも奥にも紅葉があってライトアップされた紅葉がお堀に映り込まれ、風がない日にはカメラを持ってリフレクション撮影に挑戦したくなるかもしれませんね。

お堀の周囲の全てが紅葉して、丑寅櫓の反対側も見ごたえがありますし、昼の日の光に映える紅葉も、夜の漆黒の背景に浮かび上がる紅葉も素晴らしく、二度楽しめます。

 

有料エリアになってしまいますが、弘前公園と言えば「弘前城菊と紅葉まつり」もはずせません。弘前城を背景に、紅葉と菊のコラボレーションは一味違った風景を見せてくれます。弘前公園でしか見られない香り高い菊花の香りを吸い込みながら、桜の紅葉、紅葉やカエデの紅葉を楽しむのはいかがでしょうか。

 

世界文化遺産の中尊寺で紅葉も楽しむ


2011年に世界文化遺産に登録され、3,000を超す国宝、重要文化財、史跡があり、紅葉の名所としても知られています。中尊寺の紅葉の見頃は10月中旬~11月上旬頃で、紅葉の時期には「菊まつり」と「秋の藤原まつり」の二つの祭りが開催されています。

中尊寺は紅葉の時期に「紅葉銀河」というライトアップも行われていて、広大な自然や公園での紅葉狩りとは違って静寂な雰囲気の中で紅葉を楽しめます。

 

参道の800m程ある月見坂を本堂に向かって歩くと、松や竹、広葉樹が植えられていて、紅葉の時期には真っ赤に色づいた広葉樹が楽しめます。800m程歩くのは疲れるかもしれませんが、昔はどんなに偉いお坊さんでも歩いて登ったと言われる神聖な坂道なので、できれば歩いて登った方が良いのですが、足腰の弱い人は無理をしないでくださいね。

 

そして、中尊寺と言えば世界遺産に登録された金色堂が有名ですが、金色堂周辺も見どころです。金色堂は、往時の工芸技術が集約された御堂で、皆金色と称される金箔の押された内外に夜光貝の螺鈿細工や他では見られない仏像構成を見ることができ、ライトアップされる時間よりも早めに行って参拝することをおすすめします。

 

夜になってライトアップされると、月見坂や金色堂はもちろん、本堂等もライトアップされていますが、本堂から讃衝蔵あたりまでが最も華やかで見る人を魅了します。紅葉や広葉樹の紅に銀杏の金色等、日常の喧騒から離れて静寂で厳かな雰囲気の中、一味違った紅葉狩りも良いですね。

蔵王ロープウェイで空から紅葉を眺める


山形市蔵王温泉の索道にある、標高855mの蔵王山麓駅から標高1,661mにある蔵王地蔵山頂駅の間を運行している、蔵王ロープウェイからの景色は必見です。

9月下旬から色づき始めた紅葉が、360度の大パノラマで見下ろすことができますし、地蔵山頂駅を降りると蔵王地蔵尊が鎮座していて、200年以上前に作られた歴史あるお地蔵様が見られます。

 

ロープウェイで空中散歩を楽しんで、間近に紅葉を見ながらの散策や、澄み切ったエメラルドグリーンのドッコ沼まで行き、エメラルドグリーンと紅葉のコントラストを堪能したあと、蔵王三大神の蔵王大権現や水上様を巡って鳥兜山の蔵王大黒天を巡れば、蔵王三大神の「蔵王地蔵尊」「蔵王大権現」「蔵王大黒天」全てを巡ることができます。三大神全てを巡ると良いことが起きそうですよね。

 

蔵王には、蔵王ロープウェイや蔵王中央ロープウェイがあり、見渡す限りの全てが、ナナカマドやカエデの紅やブナの黄色、黄金色の白樺等で埋め尽くされて錦織のじゅうたんが引き詰められているような風景を見ることができます。

 

一足先に紅葉を楽しもう


関東や関西よりも早く気温が下がる北海道・東北には、さまざまな紅葉スポットがあります。親子でぜひお出かけしてみてください。

ただし、紅葉が早いということは気温が低いということなので、防寒着が必須。観光協会のホームページなどで、紅葉の見頃と気温をチェックしておきましょう。

 

文/小野寺香織

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