2019.07.21
夏休みは子どもが主役! 家族でどこか、子どもが楽しめるスポットへお出掛けしたいなぁなんて思っているパパやママも多いのではないでしょうか。
せっかく子どもと一緒に出掛けるなら、遊ぶ×学ぶの両方を体験できるスポットを選んでみましょう! 今回は「遊ぶ」に重点を置いて、家族連れにオススメのお出掛けスポットを紹介します。
■八戸公園こどもの国
八戸公園こどもの国は、八戸市を代表する総合公園の中にある遊園地ゾーンのことを指します。ジェットコースターや観覧車などの遊具のほか、ポニー乗馬もできちゃいます。入園は無料で、自分が乗りたい乗り物分だけチケットを購入する仕組みになっており、パパやママのお財布にも優しいという特徴があります。
八戸公園内では、こどもの国以外にもさまざまなお楽しみスポットが用意されています。動物放牧ゾーンで生き物と触れ合ったり、わんぱくゾーンで展示物を楽しんだり、バーベキューを楽しんだりすることも可能です。
一日たっぷりと遊べるエリアなので、時間に余裕があるときにお出掛けしてみてください。
★八戸公園こどもの国の基本情報
名称:八戸公園
住所:青森県八戸市大字十日市字天摩33-2
営業時間:4月1日~11月3日(11月3日が日曜の場合はその翌日まで)の9:00~16:45
定休日:月曜(月曜が祝日の場合は翌日)
アクセス:八戸自動車道 八戸ICから車で10分、八戸駅から車で20分
■スパリゾートハワイアンズ
東京ドーム6個分の敷地に6つのテーマパークが用意されている、スパリゾートハワイアンズ。温泉をテーマにした空間は、子どもにとっても大人にとっても魅力的なものです。温泉でゆったりくつろぐのも良いですし、プールで思い切りはしゃいで過ごすのもオススメですよ。
スパリゾートハワイアンズでは、本格的なショーも行っており、見て楽しむことも可能! また夏休み期間中には、東日本初登場となるハッピードリームサーカスinハワイアンズというイベントが開催されます。スリル満点で本格的なサーカスショーに、子どもたちもきっと夢中になることでしょう。
レストランやショップはもちろんのこと、リゾート内には宿泊施設も完備。夏の思い出作りのための旅行には、ピッタリの行き先だと言えるでしょう。
★スパリゾートハワイアンズの基本情報
名称:スパリゾートハワイアンズ
住所:福島県いわき市常磐藤原町蕨平50
営業時間:ハワイアンズ4/8~6/30 平日10:00~22:15 土日祝9:00~22:15
7/1~ 平日9:30~22:15 土日祝9:00~22:15
(各施設によって営業時間が異なる)
アクセス:JR常磐線 湯本駅より無料送迎バスで約15分
■秋田ふるさと村
秋田ふるさと村は、東京ドーム4個分の敷地に広がる、遊べる学べるテーマパークです。東北最大級のプラネタリウムが楽しめる星空探検館スペーシアや、子どもの心をワクワクさせるワンダーキャッスルは特に人気の施設です。
天気の良い日には、自然豊かな村内の野外彫刻を見ながら、お散歩するのも良いですし、手作りスタジオで制作活動に励むのもオススメです。また工芸展示館や秋田県立近代美術館もあり、子どものセンスを養うためには最適の環境だと言えるでしょう。
年間を通じてさまざまなイベントが行われていますから、何度訪れても飽きることはありません。
村内では、さまざまなおみやげ物を購入できるほか、秋田グルメも満喫できます。お腹も心も、そして脳も満たされる経験になりそうですね。
★秋田ふるさと村の基本情報
名称:秋田ふるさと村
住所:秋田県横手市赤坂字富ケ沢62-46
営業時間:9:00~17:00
休業日:2020年1月14日~23日
アクセス:JR 横手駅から路線バスで約15分
■宮城蔵王キツネ村
キツネに特化した珍しい動物園で、100匹以上のキツネを見ることができるスポットです。銀ギツネやホッキョクギツネ、プラツナギツネに十字ギツネなど、非常に珍しい種類のキツネもたくさんいますから、動物好きな子どもの心を、ガッチリとつかむことでしょう。
園内では、これまで敷地内にキツネが放し飼いにされており、森の中を散策するイメージで歩くことができます。おなじみのキツネから珍しい種類のキツネまで、間近でその様子を観察してみてください。
また園内のふれあいコーナーにおいては、キツネの他、ウサギ、ヤギ、ポニーなどとも触れ合うことができます。動物を抱っこしたりなでたりしながら、子どもたちの心を育てていけそうですね。
★宮城蔵王キツネ村の基本情報
名称:宮城蔵王キツネ村
住所:宮城県白石市福岡八宮字川原子11-3
営業時間:9:00~17:00
定休日:毎週水曜(ただし2月と8月の水曜日は営業)
アクセス:東北自動車道 白石ICより車で約20分
■まとめ
せっかくの夏休み! とにかく楽しいことをしたい!と思う方も多いのではないでしょうか。ほんの少し、遊びの中に学びを取り入れるだけで、子どもの成長度は大きく変わってくるはずです。ぜひ夏のお出掛けには、子どもの遊び心と共に、学び心を刺激できるようなスポットを選んでみてください。
東北地方にも、子どもにとって魅力的な遊び×学びスポットは多数あります。積極的に楽しむためのコツは、親も一緒に夢中になること! 「どこに行こうかな?」と悩んだときには、ぜひ子ども自身の意見も取り入れてみてください。きっと、子どもの興味・関心を広げる、良いきっかけになってくれることでしょう。