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海水浴の季節到来!家族で安全に海を満喫するための心得

ライフスタイル

2019.07.13

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ゴールデンウイークも過ぎ、もう少しすれば海のシーズンが到来です。海水浴を心待ちにしている人も多いのではないでしょうか。暑い日中に海の中に入るのは楽しいものです。もちろん、海に入らずとも、砂浜で体を焼くのが楽しみな人もいますよね。
楽しみな気持ちもわかるのですが、毎年数名が海の事故で亡くなっているのも事実なのです。事故を未然に防ぎ楽しい思い出とするには、いくつか海での行動に対して考えておいたほうがよいこともあるのではないでしょうか。

 

■遊泳時に気を付けたいこと

遊泳禁止エリアでは泳がないというのが大前提となります。遊泳禁止になっているのには理由があるからで、それだけ遊泳するには危険なエリアということなのです。
子供だけの遊泳はさせず、必ず親の目の届くところで遊泳させ、絶対に目を離さないというのも大切です。
また、天候の確認などもしっかりと行っておきましょう。曇りや雨というのはまだよいのですが、強風や高波の予報はしっかりと確認しておく必要があります。風が強いときや波が高いときは海に近づくことはとても危険です。
高波はもちろんですが、風が強いときはうねりが出て波が高くなります。さらに波の高さは一定というわけではなく、時折高くも低くもなります。沖に防波堤などがある場合や、入り江になっている場合は比較的安全ですが、それでも波が高いときは要注意です。
波は次から次に押し寄せてくるので、一度飲まれてしまうとなかなか抜け出せないといったことにもなってしまいます。
飲酒時は泳がないということも大切です。日本ではビーチでの飲酒は日常的な光景ですが、海外ではビーチでは飲酒が禁止となっているところも多いです。お酒の入っていない状態では大丈夫ですが、お酒が入っているときちんとした判断ができなかったり、いざというときに体が思うように動かないということもあるので、事故のリスクが大幅に高まってしまいます。
潮の流れにも注意が必要です。波は沖から海岸に打ち寄せるのですが、打ち寄せられた海水はどこかで沖に戻っていきます。それが離岸流という流れなのですが、これに乗ってしまうと沖から海岸に泳いで帰るのが難しくなってしまいます。慌てず海岸と平行に泳いで、この流れから抜け出さなければなりません。

■海の生き物にも注意が必要

海にはさまざまな生き物が生息しています。毒をもつ生き物には注意が必要なのです。一般的なものではクラゲです。盆を過ぎたころから多くなってきますが、盆前にも泳いでいます。危険なのが赤クラゲです。見かけたら海から上がるかすぐに離れましょう。触手に毒があるのですが、切れた触手に触れても刺されてしまうのです。
イソギンチャクも毒を持っていますし、サンゴ礁などでは足を切る危険もあります。貝類ではイモガイなども死に至る危険な毒の持ち主です。さらにビーチサンダルを履いていても踏みつけると危険なほどなのです。
他にも毒をもつ魚としては、ゴンズイ、オコゼ、カサゴといったものも危険です。エイもしっぽに毒のとげを持つ危険な生物です。獰猛で鋭い歯を持つ、サメやウツボも危険な魚です。

対処法をしっかりと覚えておくことも大切です。クラゲなどに刺された場合は触手を取り除いてから痛みがなくなるまで氷嚢などで冷やします。さすがに海水浴に氷嚢を持っていくことはほとんどありませんが、海水浴場では用意している場合もあります。海の家などで氷をもらってビニール袋にいれて冷やしてもいいでしょう。
他にもヒョウモンダコにような毒をもつ生き物に咬まれた場合、毒を取り除くことが大切です。よく口で吸ってというのがありますが、二次災害のおそれがあるのでやめておいたほうがよいでしょう。
なかなか出会うことはありませんが、ウミヘビも危険な生物のひとつです。沖縄を中心に九州や四国でもみられるエラブウミヘビはハブの70倍から80倍の猛毒だともいわれています。
水中だと人間の動きはかなり制限されてしまうので、陸上にいるとき以上に注意が必要となるのです。

 

■海でおぼれる原因

海でおぼれるにはいくつか原因があります。子供の場合は大人の目の届かない場所で泳いだというのもあります。もちろん、大人でもおぼれることがあります。
離岸流に乗ってしまい、沖から戻れなくなった。また、水深が一定ではなく、急な深みにはまってしまうということもあります。予期しない高い波が急に来ることもあるのです。
このようにおぼれるのには原因があるので、どういった場合におぼれることがあるのかをしっかりと考えて、おぼれる可能性のある行動はとらないことが大切です。
また、おぼれている人を見つけたら一人では助けに行かず、必ず人を呼ぶということが大切です。

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■まとめ

海は自然ということもあり、いろいろなところに危険が潜んでいます。危険なものとその対処法についてはあらかじめ考えておいたほうがよいでしょう。人間の多い場所は必ず安全であるというわけではありません。
遊泳区域となっている範囲は防護ネットなどの対策も行われているので比較的安全ですが、それでも危険がないわけではないのです。
また、海での事故は118番というのを覚えておきましょう。海上保安庁の緊急ダイヤルです。

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