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ボロボロの靴や洋服を新品のように蘇らせるリペア職人たち

ファッション

2018.11.23

20181106_shoemaker_01穴の開いた洋服やボロボロの靴など、捨てられずにいる物はありませんか? 例えば誰かからのプレゼントや思い出の品だった場合、できることならもう一度使いたいですよね。そこで今回は、壊れた“お気に入り”を蘇らせる職人たちの世界を紹介していきましょう。

 

“直しの達人”が魅せる驚きの技術!


今年の10月に放送された『なないろ日和!』(テレビ東京系)には様々な“直しの達人”が大集合。匠の技を使い、洋服や靴を鮮やかに修復していく様子が披露されました。

 

最初に登場したのは、会員制の修理サロン「レッドカーペット」の社長・藏重優美さん。渋谷にある藏重さんのお店では、靴底のすり減ったヒールの修復を見せてもらいます。つま先が限界まで削れている革のソールを修復するため、まずは部分的に革を追加。表面を同じ厚みに戻し、上からラバーを貼っていきます。

 

ラバーを貼る前の下準備では、表面を手作業で丁寧にカット。完成後の履き心地に大きく関わってくるポイントで、プロならではの“ワザ”が光ります。最後に藏重社長が自ら磨き上げ、まるで新品のような美しさに。

 

ダメージ加工もお手のもの! 穴あきジーンズを鮮やかに直す職人


続いてジーンズの修復風景を見せてくれたのは、洋服のリフォーム一筋49年の「フォルムアイ」。職人歴6年の技術スタッフ・佐藤真代さんは、穴あき部分の裏側に生地を当てて表から縫っていく“ミシン刺し”を披露してくれました。はじめに穴の裏から生地を貼りつけ、色とりどりの糸の中で最も適したものを選別していきます。

 

今回はダメージ加工のジーンズだったので色合いの違いも再現する必要があり、使用する糸の種類も大量です。ちなみにミシン刺しは、デニムのような生地に最適な修復方法なんだとか。

 

佐藤さんは生地の部分部分に適した糸を繰り返し縫っていき、地道な作業の果てに穴をしっかりとふさぎます。ダメージ加工による色がかすれているデザインも、ほとんど違和感がありません。

 

職人たちの鮮やかな手際に、視聴者からは「こんなにキレイに修復してくれるのか! これなら新しく買い替える必要なくなるね」「お気に入りはつい頻繁に使ってしまうから、消耗が早い。リフォームして新品同様に蘇らせてくれるなら本当にありがたいわ」「そもそも今までリペアやリフォームという選択肢がなかったよ。ちょっと家の近くに専門店がないか探してみよう」と感動の声が上がっていました。

 

状態によってはスニーカーの修理も可能!


靴の修理を専門に行っているお店は数多くありますが、基本的に“革製品”だけというイメージを持つ人も少なくありません。ネット上には、「スニーカーは劣化したり壊れてしまったら捨ててしまう」「スニーカーは修理できないよね? だからお気に入りは履かずに飾っておかないと」という声も見られます。

 

しかしスニーカーであっても、状態によっては修理が可能。中でも「スニーカーアトランダム」は、スニーカーの修理専門サイトです。ソール剥がれの補修だけでなく、クリーニング、履き口補修、メッシュ部分の破れ補修などにも対応。ネットで簡易見積もりを出し、郵送で修理を依頼できますよ。

 

また靴やバッグ修理の大手「リアット!」では、スニーカーの靴底を張り替えてオリジナル仕様にカスタマイズすることが可能。様々なデザイン・カラーのソールは全部で67種類もあるので、自分だけの特別なスニーカーが手に入ります。

 

修理しながら長く使えば、愛着も湧いてくるはず。興味のある人はぜひチェックしてみてください。

 

文/牧野聡子

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