ある意味仕方のないこと！？

イエスマンになってしまう人は、職場にも多い模様。以前ベースメントアップス株式会社が実施した「部下の上司への対応についての調査」によると、上司への対応で「イエスマンになっている」と答えた人は27％でした。

 

また「少し猫を被っている」との回答も32％にのぼり、いずれも「思ったことを言う」の19％より高い割合を占めています。

 

上司の前では自分の意見を控えてしまうようですが、ネット上では「仕方ない」という声も。「ヘタに逆らうと上司からの評価が下がる可能性があるので、イエスマンにならざるを得ない」「私の職場では上司の意見が絶対。自分の意見を言ってもあまり意味がないので、大人しくしていた方が無難」などの声が見られました。

 

職場では“断りづらい状況”もあるものの、「イエスマンを徹底していたら、評価が上がって昇給にも繋がった」「普段引き受けてる分、私が困ってる時は上司がしっかり助けてくれる」といったメリットもちらほら。一概に、悪いことばかりとは言い切れないのかもしれません。

 

相手に合わせすぎてストレスを抱えないために、あらかじめ対策を練っていきたいですね。

 

関連記事：

「旅行で不在の間、犬の様子見て」ご近所の頼みを断る人は冷たい？

取引先からプライベートなお誘い…ベストな距離が保てる線引きってどこ!?

 

文／河井奈津

参照／ベースメントアップス株式会社「部下の上司への対応についての調査」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000051.000045126.html