時には“ごまかし”も大事!?

上司の手料理に困惑する人が多く見られましたが、なぜ頼まれてもいないのに周囲に振る舞おうとするのでしょうか?“社員に配ることがある”という人たちは、「皆に喜んでもらいたくて会社に持ってきてるだけ」「家で作ったお菓子が余った時は、捨てるのがもったいないので配ります」などの理由をあげていました。

 

いくら“ありがた迷惑”に感じるとはいえ、上司の厚意はなるべく踏みにじりたくないもの。その場で食べずにやり過ごす方法として、「上司にすすめられたら、『今はお腹いっぱいなので家に帰ってから食べます』と言って持ち帰れば大丈夫」「“食事制限中”だと伝えた上で、受け取らないようにする」といったアドバイスが寄せられています。断り方を工夫することで、上司を傷つけずに済むかもしれません。

 

ネット上では“手作り料理を振る舞う側”への指摘もあがっており、「食べたくない人もいるだろうから休憩室の机などに置いて、食べたい人だけが食べられるようにするべき」「配る頻度は考えた方がいい。バレンタインとかのイベント時くらいにしておけば、もらう側の負担もかからないと思う」などの声が見られました。