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正論を振りかざして疎まれた有能な部下に困惑が止まらない!!

コミュニケーション

2019.10.15

2019.11.29

職場で仕事ができる後輩っていますよね。頭が良くて口も立つため、時には納得のいかないことに反論する場合も。それが正論だとしても、後輩からの指摘に困惑する人も多いはず。ネット上では、「正論を言う後輩への対応」が話題にあがっています。

 

上司にもズバズバ正論を言う部下…


「有能な部下が周囲に正論を振りかざしていて、対応に困る」と悩みをこぼす女性。話によると、その部下はかなり年上の上司にもはっきり物を申すそう。そのため、あまり気持ち良く思わない上司たちからは疎まれ始めたといいます。「彼の言ってることはいつも正論だけど、それを全て発言するのは良くない気がして… 周囲に嫌われないためにも、注意するべきなのでしょうか?」と頭を抱えていました。

 

女性の悩みに対して、共感者が続出。

「正論だから間違ってはないけど、目上の人への発言は多少遠慮も必要だと思う…」「何が正解なのかわからなくなってくるよね」「後輩から正論を言われた時、言い方がキツイと嫌になる」などの声が寄せられています。

 

“部下に注意しなくてもいい”という人からは、「部下からの指摘によって、自分では気づけなかった部分を教えてもらえるからOK」「本人が周囲の目を気にしてないなら、わざわざフォローしないでも大丈夫」「誰かが言わない限り改善されないから、1人くらいはそういう人がいてもいい」といった意見があがっていました。

 

空気を読む力を教育するべき!?


部下への正論を良しとする人が見られる中、“きちんと注意すべき”という人も。「正しければ何を言ってもいいわけじゃないと思う」「仕事で納得いかないことがあっても、全てに文句を言う必要はない。人間関係も大切にしていってほしいから、それを教えてあげるべき」「いくら正論でも嫌味に捉える人もいるはず。空気を読めるように教育しないと、この先仕事がやりづらくなる」など、部下のためを思って注意を促す人は少なくありません。

 

では部下を注意する場合、どのように言うのがベストなのでしょうか? アドバイスとして、「もし角が立つ言い方をしてるなら、優しく言うように指摘してあげて。例えば『〇〇が雑』という言い方じゃなく、『こうした方がもっと良くなります』って言い方に直してあげるとか」「正論を言って良い時と悪い時の判別がついてない時は、相手の状況を見てものごとを言えるよう徹底させてみて」といった意見が。

注意という形ではなく、“教育”に近い形で教えてあげることが大切なのかもしれません。

 

「協調性」や「謙虚さ」がない部下に困惑!


誰に対しても正論を唱える部下には困ってしまいますよね。

実際に、手のかかる部下を持ったことがある人はどれほどいるのでしょうか? エン・ジャパン株式会社は、今年「上司と部下」に関するアンケート調査を実施。11286名を対象に、“これまでに困った部下を持ったことがあるかどうか”を質問しました。

 

結果を見ていくと、“困った部下を持ったことがある”と答えた人は58%。年代別では「20代(43%)」「30代(63%)」「40代以上(75%)」という回答率で、年代が上がるごとにマネジメント経験者も増えています。

 

同調査では、“どのような点で困った部下だと感じたのか”を質問。「言い訳が多い」が53%で最も多い中、「謙虚さがない(31%)」「協調性がない(30%)」「常に発言が否定的(23%)」などの回答もランクインしていました。相手を認める姿勢や、周囲に気を配った部下を求める上司は多いようです。

 

年齢や社歴が若いからといって、正しい提言を控える必要はないと思います。ただ、相手がその真意をきちんと受け取れるよう、部下に周囲への配慮やTPOを教えることは上司の務めかもしれませんね。

 

文/牧野聡子

参照/エン・ジャパン株式会社「『上司と部下』意識調査」https://corp.en-japan.com/newsrelease/2019/17710.html

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