悪口を相談話に切り替える!?


対応の仕方はもちろん、悪口を話す側の原因も気になるところ。つい口走ってしまう人たちからは、「職場の人と仲良くなりたくて、嫌いな上司を“だし”に使ったことはある」「話題作りとして言うだけだし、別に悪気はない」「不満や愚痴を溜め込むより、誰かに吐き出した方がストレス発散になるから」などの理由があげられていました。

 

そこで悪口を言わせないための方法をピックアップ。ネット上では、「職場での悪口はどこから漏れるかわからないし、本人に伝わったら大変。そのことを伝えれば、同じ環境下の人には言わなくなるかも」「悪口がイヤな時は『あの人のそういう面はどうすれば改善できるかな?』と聞いて、相談に変えてみて」「共感や同意は絶対ダメ。『僕は~さん良い人だと思いますけどね』っていう感じでうまく交わせれば、その内話を振ってこなくなるはず」といった改善策が寄せられています。

 

悪口を聞かされた経験は誰にでもありますが、頻繁に愚痴や不満を持ちかけられる人は気をつけてください。例えば必要以上に相談を持ちかけて、何でも頼ってこようとする「エナジーバンパイア」という人が存在します。接することで異様に疲れたり体調の悪化へと繋がり、自分のエナジー(活力)を落とすきっかけに。

 

また、友人のふりをした存在「フレネミー」にも要注意です。一見仲良く接しているように見せて、自分が有利になるためにものごとを動かそうとする人は少なくありません。ネット上では、「上司の陰口になんとなくで賛同していたら、ある日自分だけが悪く言ってたことに…。その人はうまく言い逃れして、全部責任を押しつけられた」なんてエピソードも。悪口を聞く際は、安易に同調しない方がいいかもしれません。

 

https://chanto.jp.net/communication/friend/63163/